漫画「ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない」は原作subi先生、絵Baekhana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない」46話はこちら
ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない47話の注目ポイント&考察予想
ルルティエたちが落ちたのは、リートハルト侯爵の兵舎だったようです。
侵入者は即刻対処しなければならないのですが、あまりにも女神に似ているためリートハルト侯爵は手を出せないようです。
ケインチェルの居場所を聞くルルティエに、教えられないと答えるリートハルト侯爵。
そして、安全地帯まで案内するという彼女の背後から、ルルティエの魔力を感じ取ったブリュッケ公爵が現れたのです。
ルルティエはケインチェルの所へ向かうことができるのでしょうか。
ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない47話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルルティエを女神に間違えてしまうリートハルト侯爵
目の前に突如現れたルルティエに、リートハルト侯爵は思わず女神様と呟き、見惚れてしまいます。
戸惑うルルティエをジーッとルルティエを見つめると、クリセンティア神殿の女神伝説を知っているかと唐突に尋ねました。
まさにルルティエと同じ髪色、同じ瞳の色の女神が、ドラゴンと共にこの土地を見守っているという伝説。
魔法もドラゴンが人間に授けたもので、この土地に女神の手が届かぬ場所はないと伝えられているそうです。
リートハルト侯爵は深い信仰を持っており、それを誇りに思っていました。
目の前のルルティエを何故かその女神に一瞬でも見えたのです。
その言葉にルルティエは大層驚きました。
ケインチェルには会うことができないと言われたルルティエ
ルルティエはずっと屋敷に閉じ込められていたし、父親がそんな神話や伝説を教えてくれるはずがありません。
でも1つだけ思い当たることがありました。
芸術大会でのイカルトが製作した女神像を見たケインチェルが見惚れていたのは…と考えるルルティエ。
そしてハッとしてリートハルト侯爵にケインチェルの居場所を尋ねます。
ケインチェルの危機を感じてここに来たというルルティエに、リートハルト侯爵はケインチェルは下剋上を起こして拘禁中だと首を振ったのです。
女神に似ているため、ルルティエを処分できないリートハルト侯爵は、安全地帯まで案内するとルルティエに声を掛けます。
その時、兵舎にブリュッケ公爵が現れたのです。
同じ境遇を感じたリートハルト侯爵はルルティエを助けます
公爵の登場に固まってしまうルルティエ。
ブリュッケ公爵はその手を掴み力づくでルルティエを引っ張っていこうとします。
抵抗するルルティエに、ブリュッケ公爵は娘の分際で逆らうなと怒鳴りつけたのです。
その声に反応したのは、過去に同じセリフを言われたことを思い出したリートハルト侯爵でした。
ブリュッケ公爵からルルティエを守り、公爵を退けると、溜息を吐きルルティエについてこいと声を掛けます。
どうやらケインチェルに会わせてくれるようです。
ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない47話の感想&次回48話の考察予想
やはりルルティエの容姿は女神に似ていたようですね。
イカルトの女神像がとてもルルティエに似ていたので、何か関係があるのかなと思っていました。
ドラゴンもルルティエのものになりたがっていたし、今後の展開の要になりそうですね。
同じように父親から抑えつけられていたリートハルト侯爵。
上手くいけばルルティエの協力者になってくれそうですね。
リートハルト侯爵は皇帝に忠誠を誓っていると言われていましたが、信仰が厚いのは女神のような気がします。
ルルティエの大きな助けになればいいなと想像してしまいますね。
まとめ
今回は漫画『ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リートハルト侯爵に女神と間違われてしまうルルティエ
- 容姿のおかげで処分は免れたが、ケインチェルには会わせられないと断られたルルティエ
- ルルティエの魔力を感じたブリュッケ公爵が現れ、彼女を力づくで連れて行こうとした
- リートハルト侯爵が追い払ってくれ、ルルティエはリートハルト侯爵についてくるように言われた