漫画「執着する相手が間違ってます、魔塔主様！」は原作Yuz先生、漫画Rainy、XBai先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「執着する相手が間違ってます、魔塔主様！」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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執着する相手が間違ってます、魔塔主様！34話の注目ポイント＆考察予想
酔っ払いに対峙するセリナを助けるルイス
酔っ払いに絡まれた令嬢を助けるため、セリナはシャルロッテと共に仲裁に入りました。
しかし、酔っ払いがあまりにもしつこく、セリナは酔っ払いと対峙することになります。
そこへルイスとベラが現れ、ルイスが酔っ払いを魔法でこらしめてくれました。
場所を移し、セリナとルイスは2人きりで話をします。
何かあれば次は呼べと言うルイスに、セリナは微笑みました。
ところが突然、ルイスは近くに不審人物を見つけて追い詰めます。耳鳴りに関係する人物のようです。
執着する相手が間違ってます、魔塔主様！34話の一部ネタバレ込みあらすじ
酔っ払いを止めるセリナとシャルロッテ
セリナとシャルロッテが会話をしていると、バルコニーの方から男女の言い争う声が聞こえました。
心配してバルコニーを覗き込むと、令嬢が酔っ払いの男性に強く詰め寄られています。
どうやら何度もダンスを断られた男性が逆上をし、令嬢を責めているようでした。
酔っ払った男性のあまりの剣幕に見ていられず、セリナとシャルロッテは仲裁に入りました。
シャルロッテは堂々とした立ち居振る舞いで、令嬢を庇うように酔っ払いに対峙します。
セリナは酔っ払いに絡まれていた令嬢に、移動をするよう声をかけました。
しかし、令嬢と舞踏会の会場に戻る寸前、男性が前に立ち塞がります。
セリナも屹然とした態度で酔っ払いに対応しますが、酔っ払いはその態度が気に入らないようです。
酔いが醒めてからならダンスの相手をしてやると、セリナは挑発じみたセリフを言いました。
ルイスとベラのスカッと劇場
酔っ払いと対峙しているセリナの背後から、ルイスとベラが現れます。
2人はセリナの姿を探して、バルコニーに来たようでした。
クロフト家の兄妹は、セリナの前にいる酔っ払いへ、ヤンキー顔負けのど迫力の眼差しを向けます。
治安の悪い眼差しを向けられ、さすがの酔っ払いも大人しくなりました。
ルイスは、なぜセリナが酔っ払いと踊ろうとしているのか、心底不可解で不愉快だと言わんばかりの表情です。
先ほどの挑発を見られていたと知ったセリナは、慌てて言ってみただけだと言い訳をしました。
酔っ払いが逆上した理由を聞いたベラは、それほど断られたなら普通は恥ずかしくて諦めるだろうと呆れます。
バルコニーの様子を見に来た人々の前でそのような事を言われ、酔っ払いは顔を赤くしました。
それほど踊りたいのならと、ルイスは魔法で酔っ払いを強制的に踊らせました。
耳鳴りに関係する不審人物
改めて2人きりになり、先ほどの出来事を話すセリナとルイス。
今回のようなことがまたあれば、次からは自分を呼ぶようにとルイスは溜息を吐きます。
友達の自分を利用しろと言うルイスに、セリナは微笑みました。
実はセリナは、ルイスが友人だからこそ酔っ払いに立ち向かえたのです。
その事は言わず、寂しかったならいくらでも踊ってやると揶揄うセリナ。
ルイスは小さく笑うと、不意に近くの木の枝を魔法で折りました。
枝が折れた先に、不審な男性がいます。
ルイスはその不審人物を誰何しました。
セリナがどうしたのかルイスに尋ねると、ルイスは間接的に、耳鳴りに関係する人物だと告げました。
執着する相手が間違ってます、魔塔主様！34話の感想＆次回35話の考察予想
ベラとルイスの酔っ払いを見るときの顔が、治安悪すぎて笑いました。
こわいこわい、その顔こわいってなりますね。
釘バッド持っていてもしっくりくる表情でした。
こんな2人と友達なセリナって、実はすごくないですか？
普通の人なら離れていくような友人の不穏さを見ても、良い面を理解して友人として信頼しています。
とても難しいことをやっているんだなと感じました。
さて、ルイスとセリナが話しているところにいた、不審人物。
この人物はどのような人で、いかなる目的でルイスの周りに出現していたのでしょうか。
耳鳴りの原因は人物なのか物なのか、次回も非常に楽しみです！
まとめ
今回は漫画『執着する相手が間違ってます、魔塔主様！』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- セリナとシャルロッテが酔っ払いと対峙していると、ルイスとベラが助けに来てくれました。
- ルイスは魔法で酔っ払いが疲れ果てるまで強制的に踊らせました。
- ルイスとセリナが2人きりで話していると、耳鳴りに関係する不審人物を見つけます。
