
漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」181話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる181話の注目ポイント&考察予想
ロイガール大公は皇帝に反逆罪で軟禁されました。
ロイガール大公派の貴族たちとカメリア侯爵夫人は、とりあえず首都から逃げて身を隠すことにします。
ロイガール大公夫人のガーネットを脱出させる計画を立てて迎えに来たカメリア侯爵夫人。
娘のスカイラが自分を裏切ってエブロン大公側に着いたのは予想外だったのですが、ガーネットはカメリア侯爵夫人が自分を裏切ったのだと思っていて、自分は逃げないと拒絶しました。
ガーネットがイアンツ帝国からもらったカメオを、ガーネットは海に捨てるようにスカイラに命じていました。
しかし、あのカメオがスカイラからイアンの手に、皇帝にわたり、反逆罪の証拠にされてしまったのです。
皇帝は、カメオをロイガール大公に見せ、これをイアンツ王国からもらったガーネットを処分するように迫り・・・。
悪女は2度生きる181話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝に会いに行ったガーネット
カメリア侯爵夫人に自分は逃げないと伝え、皇宮に向かったガーネット。
皇宮にはロイガール大公側の貴族たちが集まっていました。
これからも夫と子ども達を頼むと頭を下げるガーネット。
ガーネットを止めるセドリック
セドリックは、ガーネットが皇帝の元に向かうのを止めました。
ガーネットがこの問題の責任を取る必要はないと訴えます。
アルティゼアは、皇帝が動かないのはロイガール大公を処分しないためで、そのために妻のガーネットに罪を背負わせ、ロイガール大公と東部貴族の関係を断つつもりだと見抜いていました。
そして、自分が東部に介入するつもりなのです。
アルティゼアは、セドリックが皇帝になるまでに、面倒な東部を皇帝が押さえてくれたら都合が良いと思っていました。
ガーネットの決意
セドリックは、今回の件でガーネットには責任はないのだと必死で止めます。
ガーネットは、自分にはロイガール大公の妻として、子ども達の母として責任を全うするつもりで微笑みました。
皇帝の前で、皇后を表現したカメオをもらったのは自分で、皇后を名乗った自分が処罰を受けると頭を下げるガーネット。
皇帝は、自分の思惑通りに事が進んで、にやりと笑いました。
軟禁されているロイガール大公は
その頃、軟禁されているロイガール大公は、ガーネットが何をしにきたのか気になってたまりません。
周りの貴族がガーネットをそそのかしたのかと落ち着かないロイガール大公は・・・。
悪女は2度生きる181話の感想&次回182話の考察予想
政治的な能力のないガーネットがロイガール大公と南部に付いていったことで、結局は自滅するようなことになってしまいました。
皇帝は、ロイガール大公を粛清してしまうと、エブロン大公家が権力を持ちすぎるので、セドリックをけん制するためにもロイガール大公は生かすつもりです。
この問題を収めるために、責任はガーネットに取らせるつもりなのでした。
ガーネットが自白したことで、ガーネットがすべての罪をかぶり、ロイガール大公は命拾いしましたが、妻を犠牲にしたロイガール大公はこれで良いのでしょうか?
ロイガール大公がガーネットを切り捨てて助かったとしても、この件で皇帝に借りを作ってしまったし、東部貴族とも分断されて勢力は弱まってしまうでしょうね。
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』181話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇宮に一人向かったガーネット。
- セドリックはガーネットが責任を取る必要はないと必死で止めます。
- 皇帝に皇后を詐称した自分に罪があると訴えたガーネット。