
漫画「継母は悪役息子に殺されたくない」は原作SHERPA DTUDIO、漫画牧地先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「継母は悪役息子に殺されたくない」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
継母は悪役息子に殺されたくない17話の注目ポイント&考察予想
マリアと夫のブラウン公爵ザハール、アルフレッドは、3人で馬車に乗ってマリアの実家のダーン家に向かっています。
ダーン家とブラウン公爵家とは色々あって、面倒な関係なのです。
マリアとザハールの結婚も、人質としてマリアを押し付けたものでした。
現世からこのスマホ小説の世界のマリアに憑依してしまっているので、マリアの父親と会うのは初めてです。
悪役キャラの顔の父親が登場し、やっぱりと思うマリア。
マリアの父は鉱山事業をもっと広げたいと考えているようですが、本心はよくわかりません。
まずは、採掘場を見学することになりました。
マリアの父は、アルフレッドの前でマリアとザハールの子どもが楽しみだと言い出す無神経ぶりで・・・。
継母は悪役息子に殺されたくない17話の一部ネタバレ込みあらすじ
無神経な悪人キャラのマリアの父
マリアの父は、アルフレッドに何か欲しい物はあるかとずけずけ聞いてきて、アルフレッドはおびえています。
そこへ、マリアの兄のダニエルが入ってきて、父の失礼を詫びました。
マリアの兄のダニエル
ダーン家の家族の中ではまだ普通の青年のようにみえます。
そして、食事の場でマリアの母に会いますが、宝石をじゃらじゃらつけた下品な趣味の女性でした。
製鉄業に詳しいマリア
マリアの中の人は、前世では鉱物関連のメーカーに勤めていたので、採掘場に関心があります。
マリアは自分も採掘場に見学に行くことにしました。
アルフレッドもマリアが行くなら自分も行くと発言します。
兄のダニエルは、マリアは鉱山なんて興味ないしと断ろうとしますが、声が出せないマリアは紙に自分も行くと書いて見せました。
以前のマリアとは別人のようなので驚くダニエル。
バルツ銀山の見学
この帝国の最大の鉱山であるバルツ銀山にやってきた3人。
マリアは、足元に転がっていた石を拾いますが、それが錫かもと思いました。
過去には銀山で錫が取れたこともあったのです。
マリアはアルフレッドに石を渡して父と兄のダニエルに見せるように頼みました。
アルフレッドが子どもらしく、珍しい石があったと店に行きます。
しかし、銀でないからとあっさり捨てられてしまいました。
とりあえず、その石をハンカチで包むマリア。
アルフレッドが、別の採掘用の洞窟に走って行くのですが、そこは危険なところで・・・。
継母は悪役息子に殺されたくない17話の感想&次回18話の考察予想
マリアは、この世界にきて初めて自分の両親と兄と対面しましたが、マリアはサブキャラの悪役なので、その両親も当然ながら悪役キャラでしたね。
強欲そうな父に、けばけばしい派手な母、と、わかりやすい悪役ぶりが笑えました。
マリアの父は、鉱山事業をもっと拡大して、目的は国への反逆なのでしょうか?
反逆とかしそうなキャラだけに気になりますね。
マリアを継母に嫁がせたのも、国の政策に関わっているブラウン公爵家とつながりが欲しかったのでしょうね。
マリアが現世でいたときの知識で何か活躍するかもと、これからが楽しみです!
まとめ
今回は漫画『継母は悪役息子に殺されたくない』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- マリアはこの世界に憑依して初めて自分の実家ダーン家に行きました。
- いかにも悪人キャラのマリアの両親。
- 国の最大の銀山に見学に来たマリア達。