漫画「不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!」は原作senri先生、漫画サデュ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!」64話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!64話の注目ポイント&考察予想
カーシスに自分以外に条件のいい相手はいないと、恋愛をしてみないかと提案されるイベリン。
驚くイベリンに、カーシスはこの8年間忘れたことはなかったと気持ちを打ち明けます。
しかし、イベリンはそう思うならどうして音信不通だったのかと不信しか覚えないのです。
カーシスを詰るイベリンでしたが、結局カーシスはそれでも8年間のことを説明できません。
その様子にイベリンは落胆して…。
不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!64話の一部ネタバレ込みあらすじ
カーシスはイベリンを忘れたことはなかったようです
カーシスに自分と恋愛をしてみないかと提案されたイベリン。
周りがお辞儀をしてダンスを終えているのを見て、自分もお辞儀をしてこの場から立ち去ろうとします。
しかし、カーシスはドンと突っ立ったまま、お辞儀もせずにいるのです。
そのせいでこの場から離れられないイベリン。
カーシスはイベリンに恋愛結婚をしたいのだろうと尋ねます。
イベリンに手を差し出し、その手を掴むと、自分以外に条件のいい相手はいないと口づけをします。
手を払いのけようとしたイベリンですが、思った以上の力で掴まれていて、逃げることは叶いません。
カーシスはこの8年間イベリンを忘れたことはなかったと切なげな顔で呟いたのでした。
イベリンはカーシスの態度に怒りがこみ上げます
カーシスの言葉を聞き、イベリンはこれまでのカーシスの見せた態度は今のように同じ気持ちだったと思わせるに十分だったと考えていました。
しかし、何通も一方通行の手紙に、音信不通な彼の状況から次第にその期待も薄れていっていたのです。
その8年間、カーシスは一体何をしていたのか、とその不信だけが残ったのでした。
説明できないカーシスは自分の本気度を証明するとイベリンに宣言します
イベリンはカーシスの手を今度は払いのけ、忘れたことがない相手に8年も連絡を寄越さない神経が分からないと言います。
何かを言いかけたカーシスですが、やはり言えないようで口を噤んでしまうのです。
その様子に落胆したようにイベリンは自分を納得させるための努力も無駄と思っているとカーシスを詰ります。
そのまま背を向けたイベリンをカーシスは引き止めます。
強く振り払おうと振り返ったイベリンは、カーシスが何故か傷ついた表情をしているのを見てしまい、動揺してしまいました。
周囲は2曲目のダンスが始まり、カーシスはイベリンとまた踊り始めます。
そしてその耳元で自分がどれだけ本気か証明してみせると言ったのでした。
不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!64話の感想&次回65話の考察予想
相変わらず想いあっているのに平行線な2人。
カーシスにはやはり8年間のことを話せない理由があるようです。
それを理解できないイベリン。
8年間音信不通だったのに、気にも留めていないカーシスの態度にイベリンは傷ついていて。
理由を話したらイベリンが離れていくと思い話せないことに傷つくカーシス。
イベリンが離れていくような内容とはどんな内容なのでしょうか。
2人の関係はまだまだ元通りにはなりそうにないですが、何か大変なことになりそうな予感だけはしています。
イベリンがカーシスの言葉にどう返すのか、次回も楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『不本意ながら、病弱主人公を誘惑しちゃった!!』64話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 恋愛をしてみないかとカーシスに提案されたイベリン
- 8年間イベリンを忘れたことはなかったというカーシスに、イベリンは音信不通にする神経が分からないと言った
- その理由をやはり説明できないカーシスに落胆するイベリン
- 去ろうとしたイベリンを引き留め、カーシスは自分がどれだけ本気なのか証明すると言った