漫画「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」は原作HÆON先生、漫画モルコ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います44話の注目ポイント&考察予想
パーティーで会った鍛冶職人を探してもらおうと思ってムカリの邸訪ねたアリスティーネ。
ムカリは武門の名家で実はムカリは御曹司だったのでした。
ムカリは王子妃だからと礼儀正しく振舞い、それに対してアリスティーネはからかいます。
いつもの乱暴な態度とは違っていて使用人たちは唖然としているのでした。
アリスティーネはタルカンに内緒で鍛冶職人を探すのと手伝ってほしいと頼みます。
鍛冶屋のカタラマンにやってきた2人。
しかし、帝王眼で見た職人のリトレンの剣はなくて・・・。
愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います44話の一部ネタバレ込みあらすじ
帝王眼で見た光景が
アリスティーネが探している鍛冶職人のリトレンは、鍛冶屋のカタラマンの他の職人たちに集団でいじめられていました。
リトレンが作った短剣で、リトレンの手を傷つけようとする職人。
これは、アリスティーネが帝王眼で見た光景そのままです。
アリスティーネはその場にかけつけました。
手に持っている短剣を差し出すように命令します。
突然の王子妃の登場に驚く職人たちですが、命令に逆らえるはずもありません。
リトレンが作った短剣
アリスティーネはこの素晴らしい出来栄えの短剣をほめました。
ムカリは、剣を持ってもめている男たちの中にアリスティーネが入っていったので危険だと怒っています。
アリスティーネは、ムカリがいるから守ってもらえるしとほほ笑むので、ムカリは何も言い返せません。
首席職人のボラトン
そこへ、カタラマンの首席職人のボラトンがやってきます。
リトレンをいじめていたのはボラトンの息子でした。
幼い時から天才のリトレン
ボラトンは弟子入りした幼いリトレンの卓越した才能に気づき、自分の後継者にしたいと思っていました。
リトレンを養子にして、つきっきりで指導してきたのです。
実の息子を含め、他の弟子たちからは、リトレンは嫉妬されていましたが、彼の能力には勝てないので黙っていました。
リトレンがやりたいこと
ところが、リトレンは、ひたすら鍛冶をするよりも、他に挑戦してみたい事がたくさんあったのです。
剣を作る以外の創作も始めたリトレンに失望し、奮起させようとパーティーにも同伴したのですが、逆にそれがまた周りの反感を買ったのでした。
長々と話すボラトンですが、結局自分の言うとおりにならない弟子のリトレンに手を焼いているだけのようです。
このままでは職人たちの不満が大きくなるばかりなので、ボラトンはリトレンを追い出すことにしたのでした。
アリスティーネの計略
アリスティーネは突然ふらつきます。
剣で争う様子を見たので胸が苦しくてたまらないと、急にか弱い王子妃を演じ始めるアリスティーネ。
隣にいるムカリは目が点になり、アリスティーネが何をしだしたのかと意味不明で・・・。
愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います44話の感想&次回45話の考察予想
ムカリは、武闘派で周りから恐れられているのに、全く自分を恐れないアリスティーネに結局は振り回されていますよね。
主君のタルカンには内緒でアリスティーネに協力してしまうムカリ。
アリスティーネもムカリを信用しているようですし、この2人のやり取りは楽しいですよね。
気弱で倒れるようなふりをしてリトレンと直接会おうとするアリスティーネ。
鍛冶屋を追い出されるリトレンを自分が引き取るつもりなのか、次回が楽しみです!
まとめ
今回は漫画『愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 鍛冶屋カタラマンに向かったアリスティーネとムカリ。
- リトレンは他の職人たちに暴力を受けていました。
- 師匠のボラトンは、いうことを聞かないリトレンを追い出すつもりです。