漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」179話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる179話の注目ポイント&考察予想
スカイラはこのままではカメリア侯爵家の存亡に関わると思い、母のカメリア侯爵夫人に叔母のガーネットをロイガール大公と離婚させるように説得しようとしました。
皇帝が後継者をエブロン大公家の娘レティシアに決めた今、ロイガール大公が塩の密売の処理で失敗した今、もうロイガール大公には勝ち目はありません。
しかし、カメリア侯爵夫人はスカイラを部屋に閉じ込めました。
スカイラの婚約者となっているイアンは、スカイラから説得に失敗したときにはこの箱を皇帝に渡すように言われていました。
エイメル国王の歓迎パーティーにやってきたイアン。
皇帝に渡した箱の中には、ガーネットがイアンツ帝国からもらったあの箱、皇后を表す月が装飾されたカメオが入っていて・・・。
悪女は2度生きる179話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロイガール大公を反逆罪で告発したイアン・カメリア
イアンは皇帝にガーネットがイアンツ帝国からもらったあの皇帝と皇后を表現したカメオを反逆罪の証拠として渡しました。
皇帝は、ロイガール大公と一族を反逆罪で捕らえるように命令します。
使用人や一緒に南部に行っていた者たちもすべて拘束されました。
皇帝が作った秘密組織は、全く活動していなかったのですが、ここにきて力を取り戻そうとしています。
18年ぶりに活動の機会を得た皇帝の秘密組織
アキム司教の反逆事件から続くこの一連の事件には、エブロン大公家が絡んでいると気づく秘密捜査官。
エブロン大公家に向かいます。
ロイガール大公が反逆罪で告発されたので、告発者を調べる必要があるとエブロン大公家に侵入しようとする秘密捜査官。
セドリックはそれを阻止して邸には誰も入れずに無視しました。
それを窓から見ていたアルティゼア。
秘密組織は18年も出番がなかったので、ここで手柄を立てようと必死なのがわかります。
ロイガール大公側の貴族たち
その頃、ロイガール大公側の貴族たちはカメリア侯爵夫人の元に集まっていました。
東部のルーサー伯爵が連行されたようで、この密談の場に来ていていない貴族もいます。
裏切ったのか逃亡したのか・・・。
ロイガール大公は皇帝を名乗ったという罪ですが、告発した者のこともよくわかりません。
カメリア侯爵夫人は、イアン・カメリアが告発した裏には娘のスカイラがいると気づいていました。
娘スカイラに裏切られたカメリア侯爵夫人
カメリア侯爵夫人は自分が私生児として生まれ、幼い頃から肩身が狭かったので、娘のスカイラは正当な侯爵として相続させるつもりでした。
ところが、スカイラは母を裏切り、エブロン大公妃に付くことにして、イアンと手を組んだのです。
抗議か反乱か
ロイガール大公側の貴族たちは、皇帝に抗議するか、それとも軍を率いて反逆を起こすかとまで追い詰められていました。
東部の勢力を制圧するように命じられていたのに、ルーデン侯爵を暗〇したぐらいしか手柄がないので、ブレナン伯爵は焦っていました。
ブレナン伯爵は、反逆を起こすようにロイガール大公側の貴族を扇動するつもりです。
ひとまず東部に身を隠すことにしたロイガール大公側の貴族たちは・・・。
悪女は2度生きる179話の感想&次回180話の考察予想
ロイガール大公妃のガーネットが何も深く考えずにイアンツ帝国からもらってしまったカメオが、ここにきて反逆罪の証拠になってしまいました。
皇帝と皇后を表す太陽と月のデザインだったのがまずかったようです。
しかし、これもおそらく政治的なことを何もわかっていない無知なガーネットがはめられたのでしょうね。
皇帝は本気で弟のロイガール大公を粛清するつもりなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』179話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- スカイラはイアン・カメリアと手を組んで、ロイガール大公を反逆罪で告発することにしました。
- 皇帝の秘密組織が数十年ぶりに手柄を立てようといきまいています。
- 抗議か軍を率いて反逆か、選択を迫られるロイガール大公側の貴族たち。