漫画「公爵様を手懐けてしまいました」は原作Hidden moon先生、漫画Spooncomics先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵様を手懐けてしまいました」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵様を手懐けてしまいました58話の注目ポイント＆考察予想
見知らぬ男に毒の入った絵の具をかけられそうになったビオラ。
ビオラは持ち前の反射神経でよけたところ、隣にいた女性に毒がかかって倒れてしまいました。
ビオラは皇宮での絵画コンクールでこんな事件を起こすのはロビナだと気づいています。
現場に残った足跡から、犯人は近衛兵だとわかりました。
ロビナはこの近衛兵を誘惑していて、絵の具に毒をいれさせてビオラを〇そうと・・・。
公爵様を手懐けてしまいました58話の一部ネタバレ込みあらすじ
ビオラと近衛兵の逮捕
ビオラの毒〇を企んだロビナと実行犯の近衛兵は捕らえられました。
ロビナは、近衛兵の男に自分も気があるように振舞い、男を自分の意のままに操っていたのですが、ビオラがロビナには他の男がいるとばらした事で、近衛兵の男は逆上してあっさりと白状してしまったのです。
全てはビオラの描いたストーリー
すると、毒入りの絵の具を浴びて倒れていた女性が起き上がりました。
素晴らしい演技だったと褒めるビオラ。
実は、これは皇太子妃とビオラが考えた計画だったのです。
ビオラはロビナがまた何かを企んでいるように見えたので、公爵の弟のハヴァンに頼んでロビナを見張らせていました。
ロビナが見知らぬ男と会って何かを渡していたと報告を受けたビオラは、すぐに皇太子妃に連絡しました。
皇太子妃は、絵画コンクールのための画材を点検させ、その時に絵の具をすり替える近衛兵がいたのです。
犯人もわかっていましたが、確実にとらえるために女優まで呼んでこの舞台を作り上げたのでした。
何も知らなかった公爵
公爵は、ビオラが自分に隠していた事を怒っています。
もう危険なことはしないで欲しいと頼む公爵。
監獄にいるロビナ
ロビナは監獄に送られました。
ビオラは、監獄にロビナに面会に行きます。
ロビナは、自分は全く平気だと強がっていました。
ビオラは、皇室に反抗してまでロビナに手を差し伸べてくれる人はもう誰もいないと告げます。
ロビナを見捨てた両親
ロビナの母は、自分の娘がそんな犯罪をするはずがないと泣いて謝罪ました。
しかし、ロビナの父は皇室に背くなら爵位も財産も没収されるというので、あっさりと娘のロビナを家門から追放したのです。
それを聞いたロビナは・・・。
公爵様を手懐けてしまいました58話の感想＆次回59話の考察予想
どうしてロビナはビオラを〇そうとまで思いつめたのでしょうか？
これまでもビオラを失脚させようと色々企んできましたが、〇そうとまでは思っていなかったですよね。
ロビナが純真で善良に振舞っていて、男性にも非常に人気があるのですが、中身はかなりの人格破綻者で腹黒いことはわかっていました。
ロビナはビオラによって自分の立場や権力を全て奪われたと恨んでいたのか、真意がよくわかりません。
まとめ
今回は漫画『公爵様を手懐けてしまいました』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 近衛兵を誘惑して自分の味方にして、絵の具に毒を入れさせたロビナ。
- ビオラは全てを事前に調べさせて知っていて、女優に演技をしてもらってこのストーリーを作り上げました。
- 監獄に放り込まれたロビナ。
