漫画「継母だけど娘が可愛すぎる」は原作Iru先生、漫画mo9rang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「継母だけど娘が可愛すぎる」112話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
人間による過去の人魚の扱いをヴェリテから聞いたアビゲールは真っ青になりました。今すぐナディアに会ってくるとアビゲールは伝えます。
継母だけど娘が可愛すぎる112話の注目ポイント&考察予想
事実を知ったアビゲール
ヴェリテから人魚がひどい扱いを受けて来たことを知ったアビゲールはナディアのもとへ駆けつけ、必死で謝りました。
ナディアは怒るどころか落ち込むアビゲールを笑ってなだめてくれます。
ナディアは人間を嫌っていましたが、人間の中にもいい人はいると信じていました。
だからこそ人間との懸け橋になりたいと願い、そのためにもアビゲールとともに生きていきたいと願っていたのです。
継母だけど娘が可愛すぎる112話の一部ネタバレ込みあらすじ
アビゲールの謝罪
アビゲールは無知だった自分を恥じながら、ナディアの部屋へ走りました。
自分に会うために命を懸けたというナディアの言葉は大げさなだけだと思っていたのです。
でも彼女は、本当に命懸けで会いに来てくれていました。
部屋に飛び込んだアビゲールにナディアは驚きつつも、会いに来てくれたのかと笑顔を浮かべます。
アビゲールは勢いよく頭を下げて謝罪し、ナディアは戸惑いました。
人魚が闇市に売られることを初めて知ったことをアビゲールは伝え、一国の王妃としてあまりにも無知だったと悔やみます。
王妃としても一人の人間としても恥ずかしく、必死で謝罪するアビゲール。
極悪人は厳罰に処されるように必ず何とかすると訴えるアビゲールの姿にナディアは驚き、彼女の頭を撫でてなだめました。
違法な取引はこっそりやるものなので捕まえられないと笑いつつ、ますます好きになっちゃうとナディアは微笑みます。
人間が嫌いなのになぜ自分を好きなのかとアビゲールは困惑して尋ねました。
ナディアはあっさりアビゲールは可愛くて優しいからと答えます。
面食いなのかと内心呆れるアビゲールでしたが、ナディアは人間にもいい人はいると信じているそうです。
真摯なプロポーズ
遠い昔人間と人魚が交流していた時代があり、ある人魚は人間と結婚して子孫まで残していました。
姉たちに怒られても、ナディアは海より広い世界を見てみたいと願っていました。
いつか自分の仲間にも自分が見た景色や綺麗な花の色を、人間界の楽しさを経験してほしいと思うようになったのです。
自分とアビゲールがそのきっかけを作れるはずだとナディアは微笑んでアビゲールの手に口付け、求婚します。
アビゲールが王妃でいたいなら自分が次期国王になれるよう頑張るから、結婚してほしいと伝えたのです。
その真摯な目と言葉に狼狽えるアビゲールでしたが、セイブリアンのお願いを思い出して手を抜き、謝りました。
夫と別れるつもりはないし、独身であっても同性なので結婚は無理だと伝えたのです。
人間の法律を知らなかったナディアは衝撃を受けました。
人魚は養子を迎えることも多いため、性別によって結婚の可否が決まる発想がなかったそうです。
それなら自分が変えるしかないとナディアはあっさり呟きました。
戸惑うアビゲールに、性別を変えるのだとナディアは笑いかけます。
人魚は性別を変えられるので自分が男になるとナディアは宣言しました。
衝撃の事実に戸惑うアビゲールでしたが…!?
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継母だけど娘が可愛すぎる112話の感想&次回113話の考察予想
ナディアは本当に良い人ですね。
セイブリアンとの関係が悪かったらナディアにコロッと行っていたかもしれません。
というか初期のセイブリアンとの関係くらいだったらあっという間になびきそうです。
ナディアも二人がただの政略結婚だと思っているからこそこれだけグイグイ来れているのではないでしょうか。
命を懸けて会いに来るほど愛してくれて、愛の言葉を伝えてくれる人なのですから、正直ナディアルートも幸せそうです。
そしてまさかの性別を変えられるという爆弾発言!
魚なら性別を変えられる種もありますもんね。
性別にかかわらず相手を好きになるというのは差別もなく、ただ相手自身を見ている感じがして、なんだかいいなと思います。
まとめ
今回は漫画『継母だけど娘が可愛すぎる』112話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アビゲールは自分の無知を恥じながらナディアに謝り、ナディアはアビゲールをなだめました。
- ナディアは人間が嫌いでしたが良い人もいると信じていて、人間界の楽しさを人魚たちにも知ってほしいと考え、自分とアビゲールできっかけを作りたいと願い、アビゲールにプロポーズをします。
- アビゲールは狼狽えながらも断り、夫と別れるつもりがないことを前提に、同性では結婚ができないと伝えましたが、ナディアは自分が性別を変えると宣言しました。