
漫画「推しカップルに執着されはじめました」は原作Joowinter先生、漫画machyo(comicloft) 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しカップルに執着されはじめました」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エバンが放った声にエリスたちは戸惑いました。エリスはさっきの鳥と同じ声だと気付いて驚きます。
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推しカップルに執着されはじめました51話の注目ポイント&考察予想
女神の儀式
有名な精霊石を見られるということで、人々は神殿に集まりました。
エリスの血統がその場で証明されることとなります。
しかし儀式は、それだけでは終わりませんでした。
女神の声は自らの使者であるエバンを閉じ込めたとして大神官ガブリエルを糾弾したのです。
推しカップルに執着されはじめました51話の一部ネタバレ込みあらすじ
神殿に集まる人々
神殿の女神像があるホールの前には大勢の人々が集まっていました。
何年ぶりかの儀式のためで、精霊石が気になっているようです。
ウィグモンド大公もディートリッヒと並んで座り、皇室の子孫が主役となるその儀式の時を待っています。
準備に慌ただしく過ごす神官たちの反応も様々です。
急な忙しさに辟易している者も、女神の声が聞けるかもしれないとワクワクしている者もいます。
今日、女神が全てを正してくれるはずでした。
大神官ガブリエルが祭壇に立って儀式の開始を宣言し、精霊石を置きます。
ガブリエルは精霊石の聖力がかなり満たされていることに満足しました。
10年間エバンを捕らえていた甲斐があったと思ったのです。
扉が開き、フルネームを呼ばれたエリスが現れました。
エリスは祭壇の前に立ち、ガブリエルが口上を述べてエリスが精霊石に手をかざします。
その途端に精霊石が光り輝き、人々はざわつきました。
ガブリエルはエリスが高貴な血筋であることが証明されたと宣言し、エリスは口元に小さく笑みを浮かべます。
女神の声
なぜ堕落した者が自分を司る祭壇に立っているのかと尋ねる女神の声がその場に響きました。
女神はガブリエルを戒め、汚れた聖域の長だと罵ります。
女神の怒りを感じたガブリエルは青ざめました。
エリスはここへ来る前、悲しみに暮れた温かい声を聞いたことを人々に伝えます。
誠実さを失った神殿を救うために最後の慈悲として使者を送ったのに、欲望に我を失った邪悪な者が女神の使者を閉じ込めたという内容です。
ガブリエルは真っ青になってデタラメだと喚き、儀式を終了させようとしました。
しかしエリスは続けて、神殿の地下には天使が眠っているという噂があると告げます。
扉が開き、現れたのはエバンでした。
エバンはエリス持つ精霊石の前に跪き、女神のしもべとして女神に許しを請います。
与えられた使命を全うできるよう守ってほしいと頼むエバンの言葉を女神は快諾し、全てを正すようにとエバンに告げました。
やがて精霊石の光が消え、その場は沈黙しました。
エバンは全員が女神の声を聞いたことを告げ、ガブリエルにその座に就く資格がないことを宣告します。
ガブリエルは慌てて芝居だと怒鳴りますが、エバンは聖騎士たちに地下監獄へ彼を連れて行くよう命じました。
大神官を地下監獄へ連れて行くことに聖騎士たちは躊躇しましたが、女神の声を聞いたという事実が後押しをして…!?
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推しカップルに執着されはじめました51話の感想&次回52話の考察予想
こうして見るとやっぱりウィグモンド大公はエリスによく似ていました。
皇帝より似ているので、皇族の血ということなら皇帝の甥である大公に似ていてもおかしくはありませんが、ちょっと気になるところです。
女神の声に関してはエリスが何か一枚噛んでいそうな気がします。
あの不思議な鳥に喋ってもらったのではないかという気がしますが、本当のところはどうなのでしょうか。
地下に閉じ込められた天使として出て来たエバンがすごく神秘的で素敵でした。
この儀式が終わった後のエリスが何を喋るのか楽しみです!
まとめ
今回は漫画『推しカップルに執着されはじめました』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 神殿の女神像の前には大勢の人々が集まり、久しぶりに行われる儀式を心待ちにしていました。
- 大神官ガブリエルが儀式の開始を宣言し、精霊石の光でエリスの血統が証明された後、精霊石から放たれた女神の声がガブリエルを糾弾します。
- エリスが神殿の汚点を暴露するとエバンが女神への忠誠を誓い、「声」は全てを正すようエバンに告げ、エバンがガブリエルを連行するよう聖騎士に指示しました。