漫画「皇后は皇帝から逃れたい」は原作Nutella先生、絵gangmo先生、文kongdanggeun先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇后は皇帝から逃れたい」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇后は皇帝から逃れたい27話の注目ポイント&考察予想
宰相職を辞職してバーデル領まで逃げてきたフィルバード宰相。
宰相はリアンを見て、第1皇子だと気づいて驚きますが、リアンは口を塞ぎます。
皇后のルイーゼが皇宮を出た後、仕事を全部押し付けられた宰相も過労死しそうになり、友人のルイシスを頼ってきたのでした。
皇帝ユーリは何とかルイーゼを連れ戻さないと政治が回らないと焦っています。
皇妃にもなれずに放置されていた愛人のライラは、侍女に唆されて妊娠したとユーリに告げて・・・。
皇后は皇帝から逃れたい27話の一部ネタバレ込みあらすじ
ライラの焦り
皇帝ユーリの愛人のライラは、父親からはいつ皇妃になれるのかと圧をかけられていました。
このままでは単なる愛人で終わりかねません。
ライラは侍女の一人から唆されて、皇帝ユーリに子どもができたと告げました。
ルイーゼを連れ戻したい皇帝ユーリ
皇帝ユーリは実際に執務をしていた皇后ルイーゼと宰相がいなくなって、政務が回らなくなってパニックになっています。
何とか機嫌を取って、ルイーゼを連れ戻そうと思っているのに、ライラの妊娠を聞いて青ざめるユーリ。
リーガンと宰相
リアン、いや第1皇子のリーガンは宰相とは昔からの友達でした。
リアンは精霊の力を持っているので、宰相がバラさないようにと口を聞けないように魔法をかけていましたが、それが解かれると、宰相は自分はリアンが死んだと思って本当につらかったと泣きつきます。
そこにルイーゼ達が入ってきて、リアンに抱き着いて泣く宰相を見て、2人がそういう関係だと完全に誤解しました。
10年前の馬車の事故
10年前、馬車の事故で亡くなった皇太子リーガン。
リアンは、あの事故は仕組まれたものだったと打ち明けます。
大勢の刺客に襲われて、毒を使われて体が動かなくなりました。
そのリーガンを縛って馬車に乗せ、馬車ごと崖から突き落としたのです。
リーガンは、体を縛られて袋に入れられていたので、墜落の衝撃が緩和され、精霊の力も使えて命拾いしたのでした。
リーガンは、稲妻の精霊の力があるのです。
犯人は皇帝をユーリにしたかった皇太后
リーガンを〇害しようとしたのは、自分の息子を皇帝にしようとした現皇太后。
リーガンは、毒の後遺症もひどかったので、バーデル家でかくまわれていたのでした。
そして、リーガンをかくまってくれたバーレル公爵の目的は・・・。
皇后は皇帝から逃れたい27話の感想&次回28話の考察予想
リアンは第1皇子リーガンで、宰相とは幼い頃からの友達だったようです。
宰相は、友達を事故で失くしたことで本当に辛かったのでしょうね。
しかし、抱き着いて泣き崩れる姿を見たら、この2人が男同士でも普通の関係ではないと誤解されてもしかたないかも。
皇太后、おそらく当時は皇后だと思いますが、自分の息子のユーリを皇帝にしたくて邪魔なリーガンを〇しました。
そして、無能なユーリの代わりに執務をさせるために、ルイーゼを皇后にして、幼い頃から帝王学を学ばせてこき使っていた訳で、ここで真実が明らかになったので、今後の展開が楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『皇后は皇帝から逃れたい』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 宰相は第1皇子のリーガン(リアン)とは幼い頃からの友達でした。
- 死んだと思っていたリーガンに会えて泣きつく宰相、ルイーゼは宰相とリアン(リーガン)の仲を誤解します。
- 自分を〇そうとしたのは皇太后だと考えて居るリアン。