
漫画「私が死んで覚醒しちゃうなんて」は原作JAYO先生、漫画JIUM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私が死んで覚醒しちゃうなんて」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私が死んで覚醒しちゃうなんて45話の注目ポイント&考察予想
ブリスの父のホープ侯爵は、パーティーを開いてブリスの婚約者を決めるつもりのようです。
シャナの侍女のアンは、シャナ付きの専属侍女として生きていくためにも、パーティーでシャナも良い相手を探さないとと唆すのでした。
パーティーの日、準備で2週間も会っていなかったので拗ねているブリス。
ホープ侯爵は今までとは態度を180度変えて、ブリスを自慢の息子のように紹介しています。
シャナは、自分はデザートでも食べようとしていると、そこに一人の男性が声をかけてきて・・・。
私が死んで覚醒しちゃうなんて45話の一部ネタバレ込みあらすじ
カール・シュナイア侯爵
パーティー会場でシャナに話しかけてきたイケメンの赤い髪の男性。
シャナの事を知っているようなのですが、シャナには全く覚えがありません。
この男性は、カール・シュナイアでした。
シャナは慌てて礼儀にそって丁重に挨拶し、自分を助けてもらったお礼をいいます。
ブリスの嫉妬
ブリスはホープ侯爵に呼ばれて貴族達に紹介に連れまわされているのですが、シャナの方を睨みつけていました。
あのシャナが退職するために毒を飲んで仮死状態を偽っていたとき、ブリスがシャナを抱きかかえて、シャナを助けて欲しいと懇願していた姿を見ているので、カールはブリスがシャナに執着していることもわかっています。
カールはシャナの手にキスをして、ブリスの元に向かいました。
凍り付いたような目で殺気を飛ばしているブリス。
カールが大好きなノア
ノアは、カール・シュナイア侯爵は、イケメンな外見の上、性格も素晴らしく、誰に対しても誠実で慈愛があり、といかにカールが素晴らしい人間かを力説しました。
シャナがデザートを食べていると、他の令嬢や夫人達がカールの噂話をしています。
先程のノアの話とは正反対で、カールは素行が悪かったようでかなり嫌われているようでした。
シュナイア侯爵家の悲劇
シュナイア侯爵家は治療の魔法に優れている善良な家門でした。
しかし、カールだけは社交界で派手に遊んでいたのです。
カールの兄カシアンは、そんなカールに魔物に襲われた村に一緒に行くように声をかけました。
しかし、カールは無視しました。
そして、村は上級魔物に襲われて、シュナイア家の家族は死に、カールだけが生き残ったのです。
それ以来、カールはシュナイア家の再建を目指して心を入れ替えたようです。
そして、この事件の裏には、何者かがシュナイア侯爵家を潰そうと仕組んだ形跡があるようで・・・。
私が死んで覚醒しちゃうなんて45話の感想&次回46話の考察予想
イケメンで性格も良いカール・シュナイア侯爵。
彼は何か陰謀に巻き込まれて、家族全員を〇されてしまい、今は心を入れ替えて家門の復興のために努力しているようです。
執着心と独占欲の塊のブリスは、シャナに近づくカールを睨みつけていますが、カールは全てわかった上でやっていますよね。
シュナイア侯爵家のことに、これからシャナとブリスが関わることになるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『私が死んで覚醒しちゃうなんて』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- パーティーでカール・シュナイア侯爵に会ったシャナ。
- ブリスはシャナとカールが親し気に話をしているのを殺気を込めて睨みつけています。
- シュナイア侯爵家の家族は、魔物に襲われて亡くなったという過去がありました。