漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。
今回は「悪女は2度生きる」178話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる178話の注目ポイント&考察予想
息子に反逆されて帝国にやってきたエイメル国王。
元々、自分の権力欲と贅沢好きな国王は、貴賓というよりも人質のような扱いに不満を持っています。
カメリア侯爵夫人は、皇帝が後継者の第1候補にしているアルティゼアの娘のレティシアを〇し、エブロン公爵家を潰すしかないと思っていました。
娘のスカイラは、ロイガール大公と叔母の大公妃ガーネットを離婚させて、アルティゼアに慈悲を求めるしか道はないと・・・。
悪女は2度生きる178話の一部ネタバレ込みあらすじ
スカイラの計画
カメリア侯爵夫人は一人で部屋に籠って、これからどう動くべきか考え込んでいました。
そこへ、急いで西部から帰ってきた娘のスカイラがやってきます。
スカイラは、自分の父と弟のルカには東部に行くよう指示していました。
いざという時に身を隠すためです。
皇帝は疑い深い性格だし、そう簡単に倒せるような相手ではありません。
そして、エブロン大公家のレティシア公女の暗〇も難しい状況です。
ロイガール大公家を切り捨てるつもりのスカイラ
帝国にエイメル国王がやってきた今、エイメル国王が暴露するかもしれないのです。
スカイラは、皇帝がロイガール大公を粛清する前に、叔母のガーネットとロイガール大公を離婚させてカメリア侯爵家が生き延びる道を考えていました。
しかし、母のカメリア侯爵夫人は、スカイラの意見を聞き入れずに部屋に閉じ込めました。
スカイラの夫のイアンの告発
エイメル国王の歓迎式には、イアンの姿がありました。
スカイラは、自分はパーティーには行けない可能性が高いので、これを皇帝に渡すようにと箱をイアンに預けていました。
パーティーの場でいきなり、反逆罪を告発すると皇帝に告げたイアン。
イアンはロイガール大公を謀反の罪で告発したのです。
ガーネットがイアンツ王国から貰っていたあの箱の中身は
そして、スカイラから預かった箱を取り出しました。
その箱は、ロイガール大公がイアンツ国王の臣下から送られた物だというのです。
中身を見た皇帝は、頭を抱えました。
これは確たる証拠になります。
しかし、ロイガール大公を粛清すると、後継者の資格があるのはエブロン大公家だけになるので、それも気が進まない皇帝。
皇帝は、ロイガール大公家とルーデン侯爵家を・・・。
悪女は2度生きる178話の感想&次回179話の考察予想
エイメル国王が帝国に人質状態でやってきた今、エイメル国王が自分の保身のために、塩の密造事業に関わっていたことや、イアンツ王国との関係など何を言い出すかわからない状態ですよね。
ロイガール大公がアキム大司教を口封じに〇したことなどがいつバレるかもわからない今、スカイラはアルティゼアにはかなわないと思い、アルティゼア側についてカメリア侯爵家が生き延びる事を考えています。
しかし、母のカメリア侯爵夫人は、ロイガール大公側を裏切るつもりはないようです。
イアンが皇帝に渡したあの箱は、ガーネットが個人的にもらったカメオですよね。
皇后を表す月を表現したもので、政治的な駆け引きや能力がないガーネットが結局夫のロイガール大公の足を引っ張る事になりそうです。
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』178話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- スカイラは母のカメリア侯爵夫人にロイガール大公と手を切る事を提案しましたが、聞き入れられず部屋に閉じ込められました。
- イアンは、スカイラに託された箱を持って皇帝のパーティーに向かいます。
- ロイガール大公を反逆罪で訴えたイアン。