漫画「リセッティング·レディ」は原作茶書枕鎭先生、漫画太空先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リセッティング·レディ」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
リセッティング·レディ73話の注目ポイント&考察予想
レイモンドが助けに来てくれるかと期待した2人でしたが、扉を開けたのは彼ではありませんでした。
ギース王太子によって傷つけられ、気を失ってしまうルイス。
その様子をただ見ていたカレンは、どうしてレイモンドに期待したのかと自分に呆れているようです。
そして自分が死を避けられないと悟った彼女は、意を決してある行動に出るのでした。
リセッティング·レディ73話の一部ネタバレ込みあらすじ
やはり助けに来なかったレイモンドに、ルイスは絶体絶命のピンチに陥り…
扉から現れたのは、カレンを浚おうとした男性だったのです。
今回もレイモンドは間に合わないということを知ったカレン。
湯あみの準備ができたというので、ギース王太子は先に始末をつけると、ルイスに剣の切っ先を向けます。
怯えて一歩後ろに下がるルイス。
ギース王太子は朝まで開けるなと命令をし、再び部屋の中は3人に戻ってしまったのです。
ギース王太子はルイスに次の王はお前だと言われたのか尋ねます。
ルイスは睨みつけながら、そうだと肯定したのです。
その時、躊躇いもなく、ギース王太子はルイスの左足を剣で突き刺しました。
悲鳴を上げ床に倒れこむルイスに、ギース王太子は追い打ちをかけるように傷口を足で踏みつけます。
痛さなのか、ルイスはそのまま気を失ってしまったのです。
そして留めを刺そうと剣を掲げたギース王太子でしたが、足にドナが嚙みついたのでした。
カレンは死を避けられないのなら…とある行動に出ます
カレンは目の前で起こっていることを傍観しながら、レイモンドに期待していた自分に呆れてしまいます。
いつも彼は最後の最後で失敗したり間に合わなかったりしたのを忘れていたのです。
そして自分は死を迎え…、今回もそれが避けられる訳がありません。
カレンは首飾りを引きちぎると、意を決してギース王太子の元へ近付きます。
ギース王太子はカレンが自分の言う通りになったと思ったようですが、カレンはギース王太子の肩を軽く押し、床に転ばせたのです。
そして、起き上がれないように背中を踏みつけると、首飾りからワイヤーを取り出し、彼の首に巻き付けたのでした。
リセッティング·レディ73話の感想&次回74話の考察予想
自分の息子なのに、息子だと思っていなかったギース王太子。
そういう性質を見抜かれていたからこそ、王太子止まりだったのでしょう。
例え息子がいなくとも、王位は継承できなかったんだろうなと思います。
カレンはどうせまたループするのなら…と覚悟を決めたようですね。
確かに助けを従順に待つ必要はないし、例え失敗したとしても102回目の人生が待っているだけなのです。
元々どうにかループしないで終わりたいことを目標にしていた彼女ですから、何も怖いものはありません。
ついに彼女が〇人に手を染めるのか…次回も見逃せませんね!
まとめ
今回は漫画『リセッティング·レディ』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レイモンドは現れなかった
- ルイスを痛めつけるギース王太子
- ルイスに留めを刺そうとするギース王太子を止めたのはドナだった
- カレンは死を避けられないならとある行動を決めた