漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、漫画Team Argo先生、脚色Monohumbugの作品でピッコマで配信されています。
今回は「テムパル~アイテムの力~」216話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
テムパル~アイテムの力~216話の注目ポイント&考察予想
大領主の剣により、グリードはNPCの装備や状態が分析できました。
グリードはさっそく、NPC全員の装備を脱ぐように命令します。
そして、次々とNPCの特性に合わせて装備を付けなおしていきました。
NPCも自分達の特性をグリードが分かってくれている!と嬉しく感じます。
その中で、グリードは2人のNPCに別に指令を出すことにしました。
その1人のNPCにグリードはあえて農機具を渡したのです。
テムパル~アイテムの力~216話の一部ネタバレ込みあらすじ
一方、ラウエルも自らの指揮でNPCの陣頭指揮を取っていました。
NPCを各陣営に分散して、グリードの領地に乗り込もうとしています。
この為に、主君にも罠を張っておいたしな・・・
ラウエルは、競技が始まる前にこの競技は頭脳戦であることを誇張しておきました。
だからグリードは必ずこの道を通るハズ!と確信した場所にラウエルは精鋭を配置したのです。
そして、NPCの装備は鍛冶職人のファンミルによって極限まで高められていました。
私にはグリードにはない、ドワーフの技術があるからな!
ファンミルはグリードのファグマの末裔より、鍛冶職人のスキルがあることを確信していました。
ラウエルの目論見通り、配置した道にはグリードの配置したNPCがきます。
ラウエルはそれを見逃しませんでした。
グリードのNPCを取り囲んで、一斉に攻撃します。
グリードはここにいないだろうからな!
ラウエルは、これも予想していました。
グリードの性格上、絶対に単独で行動してラウエルの城を攻撃するだろうと踏んでいたのです。
だから、グリードの方にも罠を張っておきました。
その通り装備をつけたグリードと思われる人物は攻撃を受けます。
何とか装備のおかげで、ダメージは受けていないようですが、逃げるのに必死でした。
一方、ラウエルの方も日本を押しのけて優位に立っています。
でもそこで、イレギュラーが発生しました。
なぜか、農機具を持ったNPCが人を叩いているのです。
そして、叩かれた人がなぜか光輝いたのでした!
これはスゴイ!
叩かれた人物は、ニヤッと笑いました。
今の俺は最強に近い!
叩かれた人物はグリードでした。
実は農機具を持ったNPCは、相手に最強の幸運を与える特性をもっていたのです。
続きはピッコマで!
テムパル~アイテムの力~216話の感想&次回217話の考察予想
ラウエルはグリードの性格を知っていましたから、それに準じた作戦を立てたようです。
グリードの性格上、絶対単独行動を取ると思っていたのですね。
それを知っていたかは分かりませんが、グリードは単独行動を取っていませんでした。
NPCの幸運を渡すスキルがあることを知ったので、自分に幸運をつけるようにしたようです。
最強になったグリードは、ラウエルチームにどんな反撃をするのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』216話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- グリードとラウエルはそれぞれの陣地の整備をしました。
- ラウエルはグリードが単独行動をとるだろうと予測しています。
- でも実際はグリードは単独行動をするように見せかけていました。
- そして、自分にNPCが幸運をつけるように動いたのです。