漫画「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」は原作Baek Dan先生、漫画Lemtea先生、文Yun_Camellia先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エイデンは皇帝の手紙の内容に愕然としましたが、エリサはその内容を予想していました。謁見を申し込むよう頼み、自分と会って話せば考えが変わるはずだとエリサは自信に満ちた表情で断言します。
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悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた79話の注目ポイント&考察予想
エリサの宣言通り
クリスチャンが話していた通り、皇帝はエリサが反逆者ユリアの娘であることを理由にセリオットの爵位継承を拒否しました。
しかしそれを予想していたエリサはリハルトとともに対策を立てて、謁見に臨みます。
エリサは「あの日」について皇帝に語りました。
翌日、エリサの言った通り皇帝の態度は完全に変わっていたのです。
悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた79話の一部ネタバレ込みあらすじ
謁見するエリサ
エリサは皇宮へ来ていました。
謁見室に入るよう促されたエリサはある女性を伴って入り、皇帝に挨拶します。
皇帝は用件を尋ね、エリサは人払いを頼みました。
皇帝はエリサを睨みましたが承諾し、護衛騎士を退室させます。
しかしエリサの後ろに女性がいたため、なぜ彼女を追い出さないのかと皇帝は尋ねました。
エリサは、この女性が謁見を求めた理由なのだと答え、彼女を知っているかと聞き返します。
皇帝は訝しげに聞き返し、エリサは覚えていないのも当然かもしれないと答えました。
皇帝にとって彼女は使い捨ての駒に過ぎなかったのだからという言葉に皇帝は目を見張ります。
あの日の話を始めようとエリサは笑顔で告げました。
謁見翌日
翌日、貴族たちは皇帝からの突然の呼び出しに戸惑いながら皇宮に集まっていました。
クリスチャンは昨日皇帝とエリサが二人で会ったことを知っていて、貴族たちを集めたのはセリオットの爵位を彼女に与えないことを公言するためだろうと考え、ほくそ笑みます。
クリスチャンはエリサがリハルトとともに来ていることに気付きました。
自分の言う通りにしていれば皇帝も考えてくれただろうに…と思い舌打ちするクリスチャン。
不意にリハルトが鋭い眼光で振り向きざまにクリスチャンを睨み、クリスチャンはビクッとしました。
しかし調子に乗っていられるのも今の内だと思い、わざとらしく二人に近付いて咳払いをします。
挨拶するエリサに、クリスチャンはここへ来た理由を尋ねました。
皇帝が貴族を招集したからだと答えるエリサに、なぜ家主でもない彼女が参加するのかとクリスチャンは嘲笑います。
今更法律は変えられないのだから、反逆者の娘らしく受け入れろと告げたのでした。
今からでも自分に詫びて懇願すれば…と腕を組むクリスチャンでしたが、エリサは法律は変えられなくても嘘は変えられると毅然とした態度で反論します。
エリサはもう時間だからと告げて踵を返しましたが、クリスチャンはエリサの言葉の意味が分かりませんでした。
まだ自分の状況が分かっていないのだろうと内心バカにします。
その後、集まった貴族たちの前に皇帝とクリスチャンが現れました。
皇帝は貴族たちを集めた理由について、濡れ衣を着せられて死んだ者の汚名を濯ぐためだと告げます。
そして、20年前に先皇帝を毒○した反徒の一人、ユリア・セリオットは反逆者ではないと宣言して…!?
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悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた79話の感想&次回80話の考察予想
エリサの言う通り、皇帝がコロッと変わっていたのが見ものでした!
いったい何の話をしたのか…は、次の話で明らかになりそうです。
何も知らずにいきがっていたクリスチャンはつくづく道化でした。
ざまあでしかありません。
欲を言えばもっと盛大に立場をなくしてもらいたいくらいです。
反逆者の娘という条件がなくなった以上、エリサは無事に家主として認められそうですね。
まとめ
今回は漫画『悪党の夫と離婚しようとしたら子供ができた』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エリサは皇帝の謁見に一人の女性を連れて現れ、皇帝に「あの日」の話をしようと笑いかけました。
- その翌日に皇帝が貴族たちを招集したため、クリスチャンはエリサへの爵位を渡さないという宣言だと思い込み、優越感に浸ります。
- エリサに挨拶させたクリスチャンは彼女の発言の意味が分かりませんでしたが、その後現れた皇帝はユリアの濡れ衣を公言しました。