
漫画「公爵令嬢はもう許さない」は原作SHERPA STUDIO先生、線画豆倉先生、構成ナギ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵令嬢はもう許さない」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵令嬢はもう許さない35話の注目ポイント&考察予想
ニコラス卿は、シエスタに腕輪をハメようとしました。
シエスタは本当にニコラス卿なの?と困惑した目で疑います。
でもニコラス卿は、冷たい目で誓いは絶対なのだとシエスタに腕輪をハメました。
誓い・・・
その言葉にシエスタは何も言えませんでした。
こうして、シエスタは捕らえられてしまったのです。
公爵令嬢はもう許さない35話の一部ネタバレ込みあらすじ
シエスタの醜態は、その日中に帝国に報道されました。
やっぱり呪われた子だったんだわ!
民衆は、シエスタの報道を信じてしまっているようです。
そんな中で、エルメルは目を覚ましました。
側にいた侍女のジェシカが駆け寄ると、エルメルはすぐにシエスタに会いたいと訴えます。
でもジェシカは首を振りました。
シエスタの報道のせいで、邸宅の外に出ること自体が危険になっていたのです。
それでもエルメルはシエスタに伝えたいことがあったのです。
私の過去を思い出したの!
そうして、エルメルは自分の思い出した過去を話しました。
エルメルの母親は、ヴィヴィアンの母親に仕えていた人物だったのです。
その2人がある日、聖女について話していたことを幼いエルメルは聞いていました。
その後、ヴィヴィアンの母親であるエリザベートが亡くなり、その後を追うようにエルメルの母親も亡くなってしまったのです。
でもエルメルは、知っていました。
お母様は、罠にハメられたの!
でも幼いエルメルは、その記憶が無くなり孤児院で育てられていました。
エルメルという名前も孤児院の先生が名付けてくれたので、今まで別人として生きてこられたのです。
でも今はシエスタの力になりたいと、ジェシカに懇願しました。
その気持ちはジェシカも一緒です。
シエスタが助けてくれたから、父親の暴力から逃れることができたのでした。
その頃、シエスタは牢獄に囚われています。
シエスタは今回の回帰は悪くなかったと潔い気持ちになっていました。
すぐに父アントンや兄のハンスに罠にハメられていましたが、今回は色々な人に触れ合うことができたのです。
それだけでも悪くなかったとシエスタは、少し救われたような気がしていました。
そこにニコラス卿がやってきます。
ニコラス卿は、シエスタに処刑をすることが決まったと伝えにきたのでした。
続きはピッコマで!
公爵令嬢はもう許さない35話の感想&次回36話の考察予想
孤児であまり関係ないと思っていたエルメルですが、どうやら記憶が戻ったことで、関係があったことが分かりました。
彼女の母親もまた、事件に巻き込まれていたかのかもしれません。
でも肝心のシエスタは、牢獄に囚われています。
ジェシカとエルメルで、シエスタを助けることはできるのでしょうか?
でも一番の懸念はニコラス卿ですよね・・・。
彼はシエスタの回帰を知っているのに、なぜかヴィヴィアンに忠実になりました。
ニコラス卿は、本当にシエスタの敵になってしまったのでしょうか?
シエスタは、ハメられた罠から脱出することができるのでしょうか・・・。
まとめ
今回は漫画『公爵令嬢はもう許さない』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シエスタはヴィヴィアンの罠にハマってしまい、牢獄に囚われていました。
- その頃エルメルが目を覚まして、記憶が戻ったと侍女のジェシカに訴えたのです。