余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわネタバレ63話【漫画】シエラのパートナー

漫画余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわは原作Menanick先生、漫画LISSE先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」63話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

カイツは自分の想いを改めてシエラに伝えました。そして春の舞踏会のパートナーを申し込みます。

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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ63話の注目ポイント&考察予想

断るシエラ

意を決してシエラに舞踏会のパートナーを申し込んだカイツ。

しかしシエラは彼に謝りました。

昨日パートナーが決まったばかりだったからです。

相手は言うまでもなく、レアンドロでした。

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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ63話の一部ネタバレ込みあらすじ

友人として

シエラは差し出されたブローチを見つめて沈黙した後、謝りました。

その表情を見たカイツはハッとして、もしかして皇太子かと尋ねます。

シエラは頷きました。

 

昨日レアンドロから届いた手紙はパートナーの申し込みだったのです。

レアンドロは結婚の圧をかけられ始めていますが本人はまだその気がないため、縁談を断るための盾になってほしいという理由で、シエラはそれを承諾したのでした。

皇室に引き取られて保護してもらう身なので、レアンドロを守ることで恩を返すのが筋だからとシエラは伝えます。

 

もしかしてまだレアンドロのことを…とカイツは躊躇いますが、シエラははっきりと否定しました。

少なくとも今のところは…と意味深な笑みを浮かべるシエラを見つめたカイツは頷き、シエラの前に腰を下ろします。

日暮れまでまだ時間があるので、よかったら友人同士で話をしないかと尋ねたのでした。

 

シエラも笑って、3週間友情を深めようという話をした日のことを思い出します。

友情を育むための一歩として、シエラの話を聞かせてほしいとカイツは頼みました。

シエラが今までどのように生きてきてどんなことを考えて来たのか全て知りたいと伝えます。

シエラは笑顔で頷き、自分の生い立ちから話を始めました。

ブローチの意味

その日の夜、シエラはカイツからもらったブローチを見つめました。

このブローチだけでもつけてくれないかと頼まれたのです。

深い意味はないとカイツは告げ、このブローチをつけたシエラの姿を見たいのだとお願いしました。

 

レディーたちの行動の一つ一つに全て意味を持たれてしまうので、カイツ本人が意味はないと思っていてもそんなわけにはいきません。

もしこれをつけていったら周りがうるさくなるのは目に見えています。

カイツのブローチをつけてレアンドロと歩くシエラの姿を見れば、人々は皆二人の男を弄んでいると噂するでしょう。

 

ただ、他人の言葉などシエラにとってはどうでも良いことでした。

シエラが気懸かりなのはレアンドロの気持ちです。

本来レアンドロはシエラにパートナーを申し込む必要はありませんでした。

 

それなのにこんなにも早くパートナーを申し込んできたのは、まるで誰かを牽制するかのようです。

レアンドロの態度が変わったのはカイツが現れてからだとシエラは気付きました。

まるで彼をライバル視するように焦る姿が見え始めたのです。

 

シエラにはその理由が分からず…!?

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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ63話の感想&次回64話の考察予想

カイツは死ぬほどタイミングが悪かったですね…。

あとたった一日早く伝えていればチャンスはあったのに、もったいなかったです。

それでも挫けないところがまた素敵でした。

 

友人として距離を詰めてからが勝負になりそうです。

ブローチだけでもつけてほしいと頼むシーンはまるで大型犬のようでした。

女性のファッションがどれほど周囲から見られて、その一つ一つに意味をつけられるのか知らないカイツだからこその発言ですね。

 

シエラは呆れつつも断らなかったようなので、その純粋さが良かったのかもしれません。

シエラがレアンドロの嫉妬のような態度の変化に気付いていることが、今後どんな変化をもたらすか楽しみです。

まとめ

今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわの63話のまとめ
  • シエラはカイツの申し出を断り、昨日レアンドロの誘いを受けていることを明かしました。
  • カイツは承諾しながらもシエラの前に座り、友人同士としてシエラの話を聞かせてほしいと頼み、シエラも頷いて話し出します。
  • その夜シエラはカイツからもらったブローチを見つめながら悩み、レアンドロの態度がカイツに会った後から変わったことを考えていました。

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