漫画「双子の姉のストライキ宣言」は原作fairydragon先生、漫画gyeongmin jeon先生、claire先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉のストライキ宣言」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
双子の姉のストライキ宣言49話の注目ポイント&考察予想
建国祭の朝、ロゼットの姿はありませんでした。
騎士団は王都中の隅々まで聖女(正確に言えばレアの振りをしているロゼット)を探し回りますが、どこにもいません。
そんな中、民衆に向けてカヌスが新たな聖女を紹介するようです。
双子の姉のストライキ宣言49話の一部ネタバレ込みあらすじ
さようなら
エリカに案内されたのは聖女用に用意された別宮でした。
入口には警備がおり、中は快適に過ごせそうな空間です。
エリカは待ち合わせの時間をこっそり告げると去っていきました。
建国祭の朝、非常事態のため騎士団に集合命令が掛かります。
厳重な警備をすり抜けロゼットが姿を消したのです。
それにも関わらず建国祭の儀式は中止されず、騎士団は状況が掴めません。
新たな聖女の誕生
一方会場ではカヌスが民衆を前に挨拶をしていました。
カヌスは続けて2人目の聖女が現れたと言いますが、突然そんなことを言われると思っていなかった民衆は困惑の表情を浮かべます。
しかしその雰囲気は一瞬で消え去り、新たな聖女の誕生を祝います。
シグラン公爵は信じられずロゼットを探しますが、ロゼットはもういません。
壇上に上がった新たな聖女はディアナと名乗りました。
双子の姉のストライキ宣言49話の感想&次回50話の考察予想
水面下で動いていたロゼットでしたが、遂に大きな一歩を踏み出しました。
このお話にてロゼット・シグランは表舞台から姿を消し、今後は聖女ディアナとして生きていくことになります。
筆者としてはこれで良かったのかという気持ちと復讐がようやく始まったという気持ちがありますが、まずはお疲れ様と声を掛けたいです。
ですが別宮でのロゼットの心情の描写を見ると確固たる意志が分かりますので、口を挟むのは野暮というものかもしれません。
復讐は何も生まないし失うものも大きいかもしれませんが、それでロゼットが前を向けるのであれば筆者は応援したいと思います。
それはただ単にシグラン公爵とレアを好きになれないという点もありますが、経験上少しだけロゼットの苦労も分かるからです。
残念ながら筆者も絶縁状態の身内に「何故結婚して子供まで作ったのか」と問いたくなる人物がいまして、恐らく一生掛かっても後悔などしないのでしょう。
生きていれば復讐したい人物は何人もいるでしょうけど、身内(しかも当時は同居)にいるのは本当に手に負えません。
外から見れば身内の問題は身内で解決しろという目で見られ、当の本人は全く聞く耳など持たないのです。
しかもそんな状態の家で寛げる訳がありません。
愚痴が多くなってしまいましたが、筆者から見るとここまで来れたロゼットは強い人であることは間違いないと思います。
思う存分復讐をした後は是非とも自分にとっての幸せを探して欲しいです。
まとめ
今回は漫画「双子の姉のストライキ宣言」49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼットは別宮から姿を消した
- カヌスにより新たな聖女の誕生が告げられ、民衆は一瞬困惑したものの誕生を祝った
- 新たな聖女はディアナと名乗った