誰かが私に憑依したネタバレ45【ピッコマ漫画】加害者意識がないカレンの利己的な行動

漫画誰かが私に憑依したは原作Solar Shin先生、漫画KALTA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「誰かが私に憑依した」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
カレンの無礼な行いに関して文句を言い続けるジョセフィンは黙ってばかりで同調する気配すらない、今になって中立を守ろうとするリリアンヌに不満が募り、ヒートアップする文句は首筋に走った痛みが発症したことで悲鳴へと変わります。

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誰かが私に憑依した45話の注目ポイント&考察予想

シルビアンの部屋でメイドに発見されたため、カンナが立てていた飲料水タンクに毒粉を混入させる計画は頓挫しました。

それにも関わらず、ジョセフィンに毒粉の症状が発症したのはカンナが先手を打っていたからでした。

 

ジョセフィンの滑稽で悲惨な姿をこの目で見てやろうと思ったのに邪魔してきたカレンに不満を抱きつつ、バレンティーノ家に乗り込んできた理由を聞きます。

その理由を聞いてつくづくうんざりする男だと思いました。

 

バレンティーノ家でのカンナの扱いを見て勝手に嘆き胸を痛めるカレンに侮蔑しかカンナは感じません。

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誰かが私に憑依した45話の一部ネタバレ込みあらすじ

毒粉の使い道の変更

数百匹の虫に皮膚を喰われるような痛みを誘発する毒粉。

そんな危険物質を無闇矢鱈に持ち歩くわけもないカンナは当然あらかじめ解毒剤を準備し、睡眠香と共に隠し持っていました。

 

シルビアンの寝室にやって来たメイドがカンナに気づいてジョセフィンに報告へ行った直後、解毒剤を飲んで中毒を予防した後、毒粉を頬と顎に振りかけておきました

あのジョセフィンがカンナに手を上げずにいられるはずがありません。

 

予想通り挑発に乗せられ、手と扇子でカンナの顔に触れ、自然と毒粉が付着しました。

毒粉まみれの扇子でひとたび扇いだ瞬間、毒粉は鼻や口からジョセフィンの全身に…そして地獄の幕開けです。

乗り込んできた理由

バレンティーノ家にカレンが乗り込んできた理由が毎日ルーシーの診察を行うという契約を破ったからというもの。

現状、ルーシーの体調に心配はありません。

 

カレンにとっては取るに足らない契約のはずなのに、そんな契約のために乗り込んできたカレンはつくづくうんざりする男でした。

バレンティーノ家でもアディス家でも同じ

バレンティーノ家で過ごしてきた間、カンナが受けていただろう仕打ちに勝手に嘆き、胸を痛め、ずっと黙っていたカンナを詰るカレンに侮蔑しか感じません。

アディス家にいた頃とバレンティーノ家で受けてきた仕打ちはそう変わりありません。

 

無視され、迫害され、時に暴力を振るわれる、アディス家でも同じ扱いを受けてきました。

暴力はカレンの母クロイ、子供の頃はカレンの兄オルシーニ、そしてカレンからも受けています。

殴ったことなど1度もないと弁明するカレンに暴力は必ずしも肉体的なものだけを指すわけではないと指摘しました。

 

念のため、今回のことは誰にも言わないよう釘を刺しました。

アレクサンドロに報告したがるカレンにアレクサンドロに言ったところで何ひとつ変わることはないと一蹴します。

 

バレンティーノ家のことはカンナの問題で、もう2度と自分のことに口を挟まないよう警告しました。

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誰かが私に憑依した45話の感想&次回46話の考察予想

カレンの行動は本当に利己的でカンナの気持ちはガン無視です。

加害者意識も皆無という体たらく。

アディス家でカンナがどのような扱いをされてきたのか、自身の母が兄がカンナにどのような仕打ちをしてきたのか気づいてない、あるいは見て見ぬフリをしてきた結果がコレです。

 

バレンティーノ家にいようとも、アディス家にいようとも結果が変わらないのなら、好きな人がいるバレンティーノ家にいようとジュファが選ぶのもわかりきった答えでしょう。

黙っていたカンナこそが悪いと責任転嫁するような詰りは本当に胸糞が悪いです。

 

バレンティーノ家に嫁いでも気にかけてもいなかったくせに、今になって突然気にかけ、心配だ、胸が痛いと言うのはあまりにお門違いでしょう。

まとめ

今回は漫画『誰かが私に憑依した』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

誰かが私に憑依したの45話のまとめ
  • 解毒剤を飲んで中毒を予防した後、ジョセフィンが殴ってくるだろう頬や顎に毒粉を振りかけました。
  • 取るに足らない契約のためにバレンティーノ家に乗り込んできたカレンをつくづくうんざりした男だと思うカンナ。
  • バレンティーノ家で受けてきたカンナの仕打ちを見て、勝手に嘆き、胸を痛め、詰るカレンに侮蔑を感じるカンナ。
  • アレクサンドロに報告したところで何ひとつ変わらないので口止めとバレンティーノ家とのことはカンナの問題と口を挟んでこないよう警告します。

≫≫次回「誰かが私に憑依した」46話はこちら

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