4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ44話!ジュン侯爵の敵はデミゴッド?!ルーカスたちの遺志を継ぐもの

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

フレイとイサベルはぺルアンの家を訪ねました。

ぺルアンは二人を歓待します。

 

ジュン家のしきたりで父親のジュン侯爵と面会したフレイ。

二人きりになったところで何を企んでいるのか問われたのです。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」43話はこちら

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4000年ぶりに帰還した大魔導士44話の見どころ・考察予想

フレイとイサベルはぺルアンの家に到着しました。

ぺルアンはフレイが訪ねてきてとても嬉しそうです。

 

ぺルアンとは雰囲気の違うフレイが友達と聞いて、妹のレリアは不思議がっています。

 

二人はジュン家のしきたりに従い当主のシェパード・ジュン侯爵に面会することになりました。

探りをいれるようにフレイに質問をするシェパード侯爵に、フレイは答えを濁します。

 

侯爵は若者の意見を聞きたいと言い、フレイ一人を部屋に残しました。

そして何を企んでいるのかと聞いたのです。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士44話のネタバレ込みあらすじ

フレイの思想

シェパード侯爵と二人きりになったフレイは、侯爵からトロウマンリングスのものが何の用なのかと聞かれました。

トロウマンリングスというと、ぺルアンがアカデミーで作っているクラブのことです。

 

上手く近づいたようだが調子に乗りすぎたのだと凄む侯爵。

フレイがタイフーンの耳飾りを堂々とつけてきたことを言っているようです。

 

耳飾りはイスパニア山脈で手に入れたもの、そしてトロウマンリングスには入っていないことを話ました。

しかし侯爵の言っていたトロウマンリングスとは、ぺルアンのクラブのことではなかったようです。

 

フレイが本当に知らないとみた侯爵は、それ以上聞くのをやめました。

 

警戒を解いていいという侯爵ですが、フレイは侯爵が先に警戒を解けば自分もそうすると答えます。

そして自分は友に会いに来ただけで、当主に会うつもりは全くなかったのだと伝えました。

 

しかしタイフーンの耳飾りを着けている以上、無関係ではないと見ています。

そこでフレイの思想を確かめたいと言いました。

 

フレイにとって大陸の主は誰なのかと。

大陸を裏で操る者

アナインティド大陸に生息する地生態は10種を超えています。

その中で人間の力は3本の指に入るけれども、それでは大陸の主とは主張できないと答えました。

 

するとジュン侯爵は、真に大陸を裏で操る者はデミゴッドだと言ったのです。

彼らこそ人間社会を支配する本当の捕食者であると。

 

話を聞きながらフレイは笑みがこぼれ震えがとまりません。

ジュン侯爵はなぜフレイが笑っているのかいぶかります。

 

フレイは当時、命がけで反抗したのはたった5人だったと思い返します。

 

4000年が経ち、秩序と規律が捻じ曲げられて、その自覚もなく絶望的な世の中だと思ってきました。

しかし、自分と同じ志を持つ人間がその人数を増やしてきていると知ったのです。

 

デミゴッドの存在に気づいても決して屈しなかった者たちが、息をひそめて機を待っていたのかと思うと、喜びに震えるのでした。

この時代に来て初めて見た希望の光。

 

フレイの様子を見ていた侯爵は、もしかしたらデミゴッドを知っているのかと尋ねます。

まだ正体は明かさない方がいいと判断したフレイは、シュハイザーのノートを見たのだと答えました。

 

シュハイザーのノートに激しく反応する侯爵。

そして侯爵は自分の握っている情報を先にフレイに話すことにしたのです。

 

デミゴッドは、情報はまだ少ないが確実にすべての種族を絶滅させる力を持っている。

 

フレイは最も重要な事実を把握しているジュン侯爵に、これなら話が通用しそうだと判断します。

 

侯爵は今から4000年前にデミゴッドに立ち向かった5人の英雄の話を始めました。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士44話の感想&次回45話の考察予想

シェパード・ジュン侯爵は味方でしたね!

たまたま寄ることにしたぺルアンの家で、まさかデミゴッドの名を聞くことになるとは!

 

それでも、侯爵とフレイはお互いの手の内をすっかり見せることはしませんね。

まだなにか重要なことを話していないのでしょう。

 

味方だと言うことは分かったけど、フレイのことをトロウマンリングスなのかと聞いていましたよね?

トロウマンリングスと言えば、ルーカス・トロウマンゆかりのサークルではないのかな?

 

あの時の様子ではトロウマンリングスを敵のように見ている雰囲気を感じたのですが…。

気のせいでしょうか?

 

次回、新しい情報が出てくるのを期待しましょう。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」45話はこちら

 

「4000年ぶりに帰還した大魔導士」はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。

ですが、人気が出れば電子書籍化されるので、みんなで応援していきましょう♪

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