余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわネタバレ61話【漫画】カイツへの接し方

漫画余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわは原作Menanick先生、漫画LISSE先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

レアンドロはシエラがカイツ卿と結婚して皇都を離れるのは絶対に嫌でした。自分は何がしたいのだろうとレアンドロは思い悩みます。

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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ61話の注目ポイント&考察予想

思い悩むシエラ

シエラはカイツにどう接したらいいか分からず、悩んでいました。

プロポーズを断ったにもかかわらず、カイツはシエラのために手を尽くしてくれたのです。

しかもそれを皇后から聞くこととなったのでした。

見返りを求めず、ただシエラのためだけに動いてくれる人は初めてで、シエラは戸惑います。

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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ61話の一部ネタバレ込みあらすじ

春の訪れが近付いて…

シエラはアイゼンに捕らえられた医師を連れて裁判所を訪れ、このヤブ医者を告訴してブタ箱にぶち込みたいと優雅な笑顔で伝えました。

医者は必死に弁解しますが、言い訳は法廷で聞くと答え、シエラは答えません。

訴えられたら医師免許が剥奪されてしまうため、医者は落ち込んでいました。

 

シエラは、示談にしてあげることもできると笑いかけます。

そうして示談金を受け取ったシエラは、使用人たちへの給料の支払いも問題ないと考え、安心していました。

窓の外の景色は、春の訪れが近いことを告げています。

 

シエラは皇后の言葉を思い出しました。

カイツがシエラを助けるために奔走してくれていたという話です。

今までシエラに言い寄って来た男性たちは、皆何かを求めていました。

 

これまでずっと、お金やアクセサリーの代わりに、名声や愛情を望まれていたからです。

しかしカイツはシエラに何も求めません。

彼のような人に会ったことがないシエラは、どう接したらいいのか分かりませんでした。

 

ポピーに声をかけられたシエラは、窓の外に白木蓮が植わっていることを呟きます。

あと数週間もすれば花が咲くだろうとポピーは答え、もうすぐ皇宮で春の舞踏会が行われることを伝えました。

もうそんな時期かとシエラは思いながら、皇女になる以上興味がなくても参加すべきか悩みます。

 

木蓮の花が咲くまでここにいてくれるのは難しいかとポピーは寂しそうに尋ねました。

皇帝夫妻が許してくれるか分かりませんでしたが、寂しがるポピーのために、シエラは前向きな検討を約束します。

ポピーはさらにレアンドロからの手紙を差し出しました。

カイツの喪失感

一方カイツは、街をぼんやりと歩いていました。

シエラの色々な問題が解決した今、大きな喪失感に襲われていたのです。

皇都にいる目的を見失ったような気分でした。

 

短い期間に様々なことがあり、状況も感情もめまぐるしく変わっていきました。

噂のレディーに一目惚れをして、友人になり、そしてフラれたのです。

それでもシエラのことが好きだとカイツは自覚していました。

 

面倒な男だと思われたくないのに…と落ち込むカイツに声をかけてきたのは、スペードクラブの男性たちです。

懲りずに話しかけて来た彼らにカイツは呆れ、鋭い目で彼らを睨みました。

カイツに嫌われていることを彼らも分かっているようでしたが、目的は別にあったようで…!?

続きはピッコマで!

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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ61話の感想&次回62話の考察予想

こんなに綺麗で優雅なレディーの口からブタ箱にぶちこみたいという言葉が飛び出してくるなんて…。

裁判所の人も医者もさぞ驚いたでしょうね。

シエラの口の悪さには毎回度肝を抜かれますが、それがシエラの魅力の一つでもあると思います。

 

シエラがカイツのことを気にしているのが何だかすごくいいですね。

カイツの献身がシエラの心に刺さったようでこちらまで嬉しいです。

カイツは今一人で落ち込んでいるようなので、シエラが彼のことで思い悩んでいるのを知ったらどれほど喜ぶことか…。

スペードクラブの面々は相変わらず鬱陶しいです。

まとめ

今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわの61話のまとめ
  • シエラは医者から示談金を貰い受け、満足して帰宅し、窓の外を見ながら春の訪れが近いことに気付きました。
  • 皇后の話を思い出したシエラは自然とカイツのことを考え、そんな彼女にポピーがレアンドロからの手紙を渡します。
  • 一方カイツは虚無感を抱きつつ、今もシエラが好きだと改めて再認識していましたが、スペードクラブの男性たちと遭遇しました。

≫≫次回「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」62話はこちら

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