漫画「公爵様を手懐けてしまいました」は原作Hidden moon先生、漫画Spooncomics先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵様を手懐けてしまいました」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵様を手懐けてしまいました57話の注目ポイント&考察予想
王宮で絵画コンクールを開催すると皇太子妃から連絡を貰ったビオラ。
それは、明後日で、いくらビオラでも今からでは準備が間に合いません。
ビオラが会場に向かうと、すでに大勢の画家が来ていて、絵を描こうとしていました。
ロビナの姿もありますが、皇太子妃に嫌われているので居心地が悪そうです。
ビオラが準備していると、絵の具を貸して欲しいと見知らぬ男が声をかけてきました。
ビオラは自分は棄権するつもりだったので絵の具を貸します。
すると、その男は絵の具のチューブを思い切り握って、中身を飛び散らせました。
ビオラが持ち前の反射神経で絵の具をよけるのですが、近くにいた別の女性に絵の具がかかってしまいます。
絵の具がかかった女性は倒れてしまい・・・。
公爵様を手懐けてしまいました57話の一部ネタバレ込みあらすじ
毒〇されそうになったビオラ
皇室が主催する絵画コンクールで突然起きた毒〇未遂事件。
毒入りの絵の具を女性にかけて逃げた男は逃走しました。
逃走した犯人の男
ビオラはあの男を探すように指示します。
あの男は、明らかにビオラをねらっていましたが、ビオラが持ち前の反射神経と運動神経でよけてしまったので、隣にいた女性がまともに絵の具をかぶってしまったのでした。
公爵イヴァンに、自分が毒〇のターゲットだったと話すビオラ。
この皇室主催の絵画コンクールでこんな事件を引き起こすような人間はロビナしかないとビオラは思います。
ロビナが犯人?
ロビナは周りの人達が不安そうに様子を見守っている中、一人にやついていました。
ロビナが恨みがあるビオラを〇そうとしたとしても、ロビナが一人で皇室の中でこんな行動ができるはずはありません。
皇室は警備も厳重だし、どうやって皇室側が準備した絵の具に毒を入れたりできるでしょうか?
ビオラを手助けしたのは
ビオラはもしかしたらロビナは近衛兵の中に仲間がいるのかと推測していました。
絵の具に入っていた毒は強力なもので、毒が体につくと息ができなくなり死にいたるのです。
全く無関係の女性が命を落とすことになってしまいました。
ビオラは許すことができません。
犯人は近衛兵?
ビオラは、参加者リストに載っている人達を順番に調べました。
すぐに扉が封鎖されたので、犯人の男はこの部屋から出ていないはずです。
ところが、犯人は見つかりません。
後は近衛兵しかいないと考えたビオラ。
この会場で絵の具を毒入りの絵の具にすり替えられる人間はそういません。
ロビナが近衛兵を誘惑して自分の命令を遣らせたとしか考えられないのです。
証拠を暴くビオラ
近衛兵の一人の男にビオラは覚えがありました。
しかし、男は証拠がないとしらばっくれます。
ビオラは、絵の具を踏んだことで犯人の足跡が残っている事に気づいて・・・。
公爵様を手懐けてしまいました57話の感想&次回58話の考察予想
段々とロビナがサイコパス化してきて怖いですね。
元々、ビオラは絵が下手で、ロビナの才能に嫉妬するという悪役のはずが、ビオラの個性的な絵がこの世界では認められ、ロビナは自分が手にしていた物をビオラに奪われることが許せなくて、次々と嫌がらせを仕掛けてきていました。
しかし、本気で〇そうとまでするなんて、ビオラへの恨みでとうとうおかしくなってしまったのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵様を手懐けてしまいました』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 毒入りの絵の具をぶちまけた男。
- その毒を被ったビオラの隣にいた女性が亡くなりました。
- 犯人はロビナに違いないと確信しているビオラ。