
漫画「悪党公爵の愛娘」は原作Yun On先生、漫画IRing先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党公爵の愛娘」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ある日、ロザリアは目の前で土下座をしている男性からあることを頼まれていた。
悪党公爵の愛娘65話の注目ポイント&考察予想
ロザリアの目の前で土下座しているのは皇宮からの使者で、第1皇子セザールのことで頼みがあるようです。
しかしロザリアとしてはユリアンに対しては全く動かなかったのにセザールに関することだと動く人々が面白くありません。
ロザリアはどのような返事をするのでしょうか?
悪党公爵の愛娘65話の一部ネタバレ込みあらすじ
何故そうなる?
ブレイクと分かれたあの日以降、2人は顔を合わせることはありませんでした。
ブレイクは無事爵位を継承し時間だけが過ぎていたある日、皇室の人間がバレンシアを訪ねてきます。
男性が土下座をしてまで頼み込んだことは、ロザリアに皇宮まで来てほしいという内容でした。
理由は第1皇子セザールに呪いの症状が現れたことで、ロザリアは段々と本の内容から離れていることに驚いています。
使者によると蛇の刻印こそまだ出ていないものの症状からして呪いと思われ、皇帝から今すぐロザリアを連れてくるように言われているようです。
ユリアンの時には動かなかった周囲に嫌気が差しながらも、ロザリアは渋々といった様子でセザールの治療を引き受けました。
しかしこのまま素直に治療をする訳ではなく、代わりにユリアンに対する条件を1つ出します。
呪い、なのか?
皇宮にあるセザールの部屋に案内されたロザリアでしたが、入ると同時にすぐ脇の壁に皿がぶつかり真っ二つに割れました。
ロザリアがセザールに近づくと言い合いになりますが、皇宮側が依頼して来て貰っているためロザリアは強気です。
話が出来る状況になり、ロザリアは何故呪いだと分かったのかと問いました。
セザールいわくある日気を失い、目が覚めたら目の前で人が明らかに外傷を受けて亡くなっていたのだそうです。
その日から体調が悪く、ユリアンの呪いが移ったのではと疑っているようでした。
伝染するならもっと昔に移っているだろうし、ユリアンはずっとそうして生きてきたのだという言葉にセザールは返す言葉がありません。
治療を終えたロザリアはユリアンに会うため部屋を去りますが、セザールは面白くなさそうでした。
ユリアンがいる建物にやってきたロザリアは1人で入っていきましたが、建物は管理されている様子が全くありません。
驚かすために突然飛び出してきた人影に剣を向けたユリアンでしたが、当のロザリアは微笑んでいました。
悪党公爵の愛娘65話の感想&次回66話の考察予想
教皇は呪いと判断したようですが、呪いは移らないはず・・・ということはセザールが呪いに掛かるきっかけがあったということなのでしょうか?
そもそも皇宮の人々がしょっちゅうユリアンと顔を合わせるとも思えないので、やはり移ったという可能性は低そうです。
今回のロザリアは立場が立場なだけに、いつもより強気でした。
ここには書いていませんが、少年とはいえ第1皇子に対するものとは思えないことをしています。
筆者としてはスカッとしましたが、これで治せなかったらどうなっていたことやらと少々恐ろしい気持ちにもなりました。
まとめ
今回は漫画『悪党公爵の愛娘』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 土下座していたのは皇宮からの使者だった
- セザールに呪いと思われる症状が出ており、ロザリアは渋々と言った様子で治療した
- ロザリアはユリアンと再会したが、侵入者と勘違いされ剣を向けられた