ネタバレ74話|真実が見える赤ちゃん皇女様【漫画】詐欺師のファルトンとマルコ

漫画真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」74話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
マナの妖精財団の支部を任せる代理人に良い人を見つけたと自信のあるマルコ、ところがセルビアンには職業=詐欺師とステータスバーが見えて・・・。

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真実が見える赤ちゃん皇女様74話の注目ポイント&考察予想

モセ王国を表敬訪問しているセルビアン。

カラムベール王国のアブレル王子はセルビアンの事がかなり好きになっています。

 

アブレル王子は、巨大な象のような動物のジャンツーシャが元はモンスターだったという伝説や戦争の歴史の話をしてくれました。

王子の補佐官は、皇女にそんな話は退屈で嫌われるのではと心配してこっそり見ています。

 

セルビアンが設立した福祉財団のマナの妖精財団は、モセ王国にも支部があります。

その支部を任せる代理人に良い人物を見つけたと報告するマルコ。

ところが、マルコ推薦のファルトンは詐欺師で・・・。

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真実が見える赤ちゃん皇女様74話の一部ネタバレ込みあらすじ

詐欺師のファルトン

マルコがモセ王国の財団支部を任せようとしている代理人ファルトンは詐欺師です。

マルコがセルビアンを連れてきたので、食事を接待して歓迎しているようなファルトン。

しかし、心の中ではマルコが皇女を連れてきたのにイラついています。

 

マルコはお金を儲けることには熱心で能力があるのですが、人を見る目は全くないようです。

ファルトンが有能な上、シャギークン子爵だと完全に騙されているマルコ。

ファルトンにムカつくセルビアン

セルビアンにはファルトンの心の声がステータスバーで見えています。

マルコには賄賂を渡していたのですが、マルコは賄賂だと気づいていなくて会計処理をしたようでした。

 

生真面目で絶対賄賂をもらったりしないマルコを騙している事にムカつくセルビアン。

何とか証拠をつかんで、この詐欺師を追い出したいと思っています。

 

一方、ファルトンは早くセルビアンに帰ってもらいたくてイライラしていました。

支部に騎士を配置するセルビアン

セルビアンは、自分の護衛騎士のロイド卿を呼びます。

そして、ファルトンによって豪華な内装をされたこの支部は警備が必要だと言い出しました。

ここに騎士を配置してファルトンを保護してあげて欲しいと頼むセルビアン。

 

ファルトンは自分が騎士達に監視されると困ると丁重に断ります。

しかし、セルビアンは善意のようなふりをして押し切ってしまいました。

マルコとファルトンの関係

マルコがカラムベール使節団に同行した時にファルトンと知り合ったようなのです。

穀物の購入をセルビアンに頼まれていましたが、協定が結べたので穀物の取引はありませんでした。

しかし、長い付き合いになるので、マルコはファルトンを信じ切っているのです。

完璧な帳簿

ファルトンから提出されたという帳簿を持っていたマルコ、こんな完璧な帳簿は見た事がないと感激しています。

この帳簿には改ざんした様子もなく、利益もきちんと記されていて本当に完璧でした。

 

セルビアンは翌日もファルトンの様子を見に行きます。

帳簿の話をしても平然としているファルトン。

 

セルビアンは、どうやってファルトンが利益を得ているのかそのからくりに気づいて・・・。

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真実が見える赤ちゃん皇女様74話の感想&次回75話の考察予想

マルコが詐欺師のファルトンに完全に騙されているのにイラっとしましたが、カラムベール使節団に同行した頃からの知り合いなら、それなりに付き合いもあって仕方ないですね。

ファルトンは最初から詐欺をするつもりで、善良そうなマルコに目をつけたのでしょう。

 

マルコは全くファルトンが詐欺師だと気づいていないのですが、ファルトンは帳簿に細工することもなく完璧に仕上げているので、マルコにはわからなかったのでしょうね。

まとめ

今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』74話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

真実が見える赤ちゃん皇女様の74話のまとめ
  • マルコは完全に詐欺師のファルトンに騙されています。
  • セルビアンはファルトンの罪を暴こうとしていました。
  • ファルトンはセルビアンに対してイラついています。

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