漫画「暴君な兄が3人います」は原作jomil先生、漫画Parkha/Eun Du先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君な兄が3人います」122話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君な兄が3人います122話の注目ポイント&考察予想
クロエとテオは、2人が幼い時に出会った奴隷商の邸があった跡地にいきました。
今はもう破壊されていますが、クロエは自分が水曜日と呼ばれる奴隷だった時のことを思い出していました。
ひどい食事に冷たい床、ボロボロの服で毎日掃除や洗濯と働かされて辛かった生活。
クロエは自分が夢の話ばかりするから他の子達から嫌われていました。
そして水曜日として新しくやってきたテオ。
テオだけがクロエの話を否定せずに聞いてくれて、テオがいたからあの辛い日々も耐えられたと話します。
テオは、今の自分があるのは全てクロエのおかげだとクロエにキスをして・・・。
暴君な兄が3人います122話の一部ネタバレ込みあらすじ
小さな竜の物語
小さな竜は金色の大きな竜に育てられました。
人間の世界に興味があり、人間の姿になって観察していました。
人間たちは社会を発展させ続けてきましたが、お互いを憎しみあい、〇しあって戦争を起こし、世界を破壊しました。
そんな人間を見守るのが苦しくなって長い眠りについた小さな竜。
現世の世界で出会った少女
目が覚めると現世の世界にいました。
金色の小さなトカゲの姿になって、また人間を観察していた竜。
そこで、特別な魂を持つ少女に出会ったのです。
少女は食べ物を持って会いにきてくれて、名前をテオとつけてくれました。
事故で死んだ少女の魂は
しかし、少女は事故に会って死んでしまったのです。
彼女の魂を何とか引き止めたかったものの、魂は別世界へ行ってしまいました。
竜は少女に会えるまで、長い長い年月を世界を渡り歩いて探し続けました。
世界の壁を超えるに負担がかかり、髪の色は黒くなり、眼もくすんだ色になってしまいました。
それでも少女の魂を探し続けた竜。
クロエとテオの結婚式
そして、2人の魂はまた再会できたのです。
今日は2人の結婚式、2人はようやく出会えて、皆に祝福されて結婚したのでした。
暴君な兄が3人います122話の感想&次回123話の考察予想
小さな竜が特別な魂を持った少女と現世で出会い、少女は事故で無くなって魂は別世界へ転生しました。
少女の魂をずっと探し続けた小さな竜。
長い年月をかけて、ようやく2人がまた再会することができて、今度は愛し合って結婚することになったのです。
突然、クロエとテオの結婚式になってびっくりしましたね。
クロエを溺愛していた3人の兄達や父の皇帝がそう簡単に結婚を許すとは思えなかったのですが、その辺りのことももっと読みたかったです。
そして、竜に覚醒したテオ。
ヨカロットに招待されていましたが、竜を信奉していたヨカロットは竜のテオに執着しなかったのでしょうか?
ランセル・オラフ会長をテオが始末して以来、ヨカロットの事は全く出てこなくなったので、その辺りの事はどうなったのかも気になります。
まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』122話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 小さな竜は人間の社会に紛れて人間を観察していました。
- 永い眠りのあと、現世に転生した小さな竜は、トカゲの姿で特別な魂の少女に出会います。
- 現世で少女は事故死し、別世界に転生した少女の魂を探し続けてようやく出会えた2人。