ネタバレ6話〜7話|超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜|漫画|人々の関心を惹きつけるライオネル

漫画超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜は原作Gyeonu先生、漫画Ljjae先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」6話〜7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
人間同士の会話は疲れるというヘナに共感するライオネル。彼はと言うと聞いていてもいなくても神獣だからとやり過ごしてもらえるのです。ヘナは思わず自分と違う存在には理解を求めなくなるようだと語り、ライオネルは一瞬固まるのでした。ヘナは彼自身が抱える孤独を察し、今だけはその孤独に寄り添おうと、彼の肩に手を触れたのでした。

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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜6話〜7話の注目ポイント&考察予想

ようやく野宿から解放された2人。

しかし今度はライオネルに興味津々の人たちからの好奇な視線が待っていたのでした。

ヘナはそんな人の関心なんて自分の知ったことではないという精神でいるようです。

そんなヘナにライオネルも同意したのでした。

 

そして、また旅立つ2人。

ヘナはライオネルの様子がおかしいことに気付きますが、ライオネルは何もないと言うばかり。

しかしその夜、ライオネルは何かを我慢できないようで、ヘナに荷物を片付けるように言うと村へ戻ったのです。

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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜6話〜7話の一部ネタバレ込みあらすじ

6話・ライオネルとの仲に興味津々な人々

ようやく村へ辿り着き、今までの不便な生活から解放されると喜ぶヘナ。

そんなヘナの様子を見て、文句は言わないが不満は溜まっていたようだとライオネルは苦笑いします。

宿屋で部屋が一部屋しか空いていないと言われ、ダブルルームに泊まることを提案されたヘナたち。

 

しかしヘナはこれが宿屋の常とう手段だと気付いたのです。

今回はライオネルのスキャンダルを見たいという意図もありそうだと思い、ヘナは他の宿屋を探してみると立ち去るフリをします。

客を逃すまいと慌てた宿屋の女性は、空室がもう1つあったと思い出して、ヘナたちを引き留めたのでした。

 

部屋に案内され、ライオネルは一緒の部屋を使うのは嫌だったのかとヘナに尋ねます。

ヘナは宿屋の魂胆が見え見えだったのが嫌だったのと、余計なスキャンダルが生まれるのは、ライオネルも嫌だろうと説明するのでした。

 

ライオネルが服と靴を新調しにいってくれている間、荷物整理をしていたヘナの部屋を宿屋の女性が訪ねてきます。

さっきの謝罪を兼ねてライオネルとの仲を探りにきたようでした。

6話・不躾な言動に懲り懲りなライオネル

服と靴を買い、後は移動中に食べるものを買うだけになったライオネル。

その時、男性がライオネルに大声で話しかけます。

一種にいた女性は誰なのか、恋人なのかと。

 

ライオネルはそんな不躾な関心を快く思っていません。

適当に質問をはぐらかしながら、ヘナとの会話が楽なのは彼女の適度な無関心から生まれる距離感のおかげだと感じたのです。

 

ライオネルは足早にヘナの待つ宿へ帰り、彼女の部屋を訪れます。

湯上りのヘナが待ち受けていて、ライオネルは誘惑されているように感じてしまい、必死に自分を抑えます。

入り口に立ち、なかなか中に入ってこないライオネルを不思議に思いながらも、買ってきてもらった服と靴を見るヘナ。

 

雰囲気を変えようと食事に行くかというライオネルに、ヘナは足の裏に薬を塗ってしまったと説明します。

抱えていってやるというライオネルに、ヘナは思わず窓の外を見遣ります。

ヘナは悩んだ末、両手をライオネルに広げたのでした。

7話・最高の旅のパートナーと認めるライオネル

ライオネルに抱えられながら、見世物になりそうだなと呟く彼に、ヘナはさっき宿屋の女性が関係を探りにきたと言います。

ヘナは宿屋の女性に対する返答はできる限り知らないフリをして、人が気になろうが自分の知ったことではないと言い切ったのです。

その言葉にライオネルは小さく笑って、人の関心事など知ったことではないと、ヘナを本当に最高の旅のパートナーだと改めて思うのでした。

7話・ライオネルの様子に違和感を覚えるヘナ

身支度を整えて、また旅を開始する2人。

ヘナはライオネルの様子が少しおかしいことに気が付きます

自分を見つめたり舌なめずりしたりする行動に、不安になるヘナ。

 

楽しい食事も楽しめないほどに、ヘナは旅に何か問題があるのか尋ねました。

ヘナはこの気まずい雰囲気をどうにかしようとしますが、意図は伝わらず、何もないと一蹴されてしまうのでした。

食事が終わり、そろそろ寝ようかとライオネルは虎の姿になります。

 

今更に大きい虎の姿のライオネルに踏みつぶされる可能性を感じながら、ヘナはライオネルにくるまれました。

とその時、側に寄るようにいったライオネルに突然顔を舐められたのです。

理解できないヘナに、虎の習性でついと説明され、ヘナは全速力でライオネルと距離を取ります。

 

顔を洗ってくるというヘナの後ろ姿を見て、ライオネルはこれ以上我慢できないようです。

戻ってきたヘナに荷物をまとめるように言ったライオネルは、詳しい説明もなしに特段の措置が必要になったと、ヘナを背中に乗せ村に向かって駆けていくのでした。

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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜6話〜7話の感想&次回8話〜9話の考察予想

最後の神獣ともあって、どこに行ってもライオネルは人々の視線を集めるようですね。

ヘナと出会って、旅をする中でヘナとの居心地の良さから、人々の不躾な態度に嫌気がさしてきているのではと思いました。

 

元々人が自分に関心を持つのは仕方がないと思っていたのに、ヘナはそうではなかったから。

そんなヘナに、ライオネルは興味を抱いてしまったようですね。

それに、人が関心を寄せることに知ったことではないと言い切るヘナを好ましく感じるのは無理はないです。

 

ライオネルが我慢できなくなったこととは…、湯上りのヘナに誘惑を感じたということからもしかしたら獣の発情期とかでしょうか。

舌なめずりしたりとヘナに向けての行動が説明できそうです。

次回、ヘナにライオネルはどう説明するのか(ヘナは興味ないかもしれませんが)、楽しみですね。

まとめ

今回は漫画『超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜』6話〜7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜の6話〜7話のまとめ
  • 野宿から解放はされた2人だが、神獣のライオネルの行動に関心のある人々から好奇な視線を受けた
  • ヘナはそんな人の関心なんて自分の知ったことではないと思っているようだ
  • ライオネルはそんなヘナに最高の旅のパートナーだと思った
  • 出発して、ヘナはライオネルのおかしな様子に不安を感じた
  • 夜、ライオネルはついに我慢ができなくなり、ヘナを背に乗せて村へ戻った

≫≫次回「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」8話〜9話はこちら

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