ネタバレ4話〜5話|超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜|漫画|ライオネルに無関心なヘナ

原作Gyeonu先生、漫画Ljjae先生の作品・漫画「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」4話~5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~自分が誘惑に応じない限り、ライオネルは一定の距離を保っていることに気付いたヘナ。ヘナは自分に全くの無関心であると気付いたライオネル。2人の距離感はなかなか縮まらないようですが…。

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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜4話~5話の注目ポイント&展開予想

お互いに一定の距離感を保っていることに気付いた2人。

互いに興味があることに質問したりしますが、距離が埋まることはないようです。

ライオネルは自分に無関心な女性は初めてで、ヘナに興味がわいてきたようで…。

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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜4話~5話のネタバレ

4話・神獣のことに興味を持つヘナ

朝、目覚めるとヘナは虎になったライオネルのお腹に包まれて眠っていたのに気付きます。

平常通りのヘナの反応に、ライオネルは昨日の脅しが効いたみたいだと納得したのでした。

 

朝食をとりながら、ヘナは不躾な質問だと前置きをして、神獣と人間の間に子どもができるのかと質問したのです。

意外な質問に拍子抜けするライオネル。

ヘナは学問的に気になったらしく、ライオネルは昔人間と結婚する神獣もいたと、可能なことを教えてくれました。

 

ライオネルは、自分も不躾な質問をすると言い、ヘナに恋人がいるか尋ねたのです。

首を振るヘナはライオネルがそんなことに興味を持つのは意外だと言いますが、ライオネルは自分とヘナの間に子どもができるか聞く方が意外だと返します。

そんな風には言っていないと非難の目を向けるヘナをライオネルは軽くかわすのでした。

4話・互いに距離感を探る2人

旅は続き、ヘナの足取りに合わせてもらっているものの、次第に足の痛みを感じてしまうヘナ。

そんな彼女の様子に気付いたライオネルは、休むように提案しますが、ヘナは道のりは長いので休めないと進むことを決めるのです。

泣き言を言わない彼女をラクに感じているライオネルですが、これでいいのかと疑問には思っていました。

 

そして日が暮れるまで頑張ったヘナの足は、水脹れが潰れて悲惨な状態になっているようです。

ライオネルは甲斐甲斐しく手当を行い、疲れたヘナの足をマッサージしてあげます。

ヘナは自分が誘惑に応じない限り、ライオネルは一定の距離を保っていると気付いたのです。

だから一層、首都までの対価であるだけだと思うヘナは、ライオネルに尋ねました。

5話・ライオネルに無関心なヘナ

ライオネルに本当に自分の夜の世話をしたいか聞くヘナ。

ヘナが望むならと答えたライオネルを拒絶して、そろそろ休もうと体を横たえるヘナに、ライオネルは最初から一線を引く関係も悪くないとしながら、全く誘惑が通じないと思うのでした。

 

翌朝、歩きながら持ってきた遺物についてヘナに説明をするライオネル。

「稲妻のロジウム」は、魔法をきちんと扱えるのはエルフしかいないため、エルフであり総理の「エゼキエル・アスコット」に任せているようです。

昔は仲が悪かったエルフと神獣も今はそうでもないと語るライオネルは、昔話をすることを少し楽しく思っていました。

 

そして、ヘナが自分に対して全く何の感情も抱いていないことにようやく気付きます。

今まで自分に興味を持たない女性は初めてなライオネルは、ヘナがどうしてこんなに無関心なのか気になってきたのです。

恋人を作らない特別な理由があるのかと聞いてもないと言い、恋愛も素敵な人としてみたいと言うヘナ。

ライオネルができない理由があるのかと踏み込んだ質問をした途端、ヘナの表情が変わり、無言で拒絶されたのです。

5話・人間社会に交じることができない神獣

ライオネルは話題を変え、自分は気持ちがあっても恋人を作るのが難しいとヘナに話し始めます。

それは本当にライオネル自身を求めているのか分からないからだそうです。

ヘナは心からイケメンであるライオネルに同情したようでした。

 

ヘナはライオネルと話すのは疲れることがないと言い、具体的に疲れる会話を話すヘナにライオネルも人間同士の会話は疲れそうだと共感します。

自分は聞いていてもいなくても神獣だからとやり過ごしてもらえるというライオネル。

ヘナは思わず自分と違う存在には理解を求めなくなるようだと人間の習性みたいなものを語ったのです。

一瞬固まったライオネルを不思議に思ったヘナでしたが、彼自身が抱える孤独を察し、今だけはその孤独に寄り添おうと、彼の肩に手を触れたのでした。

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超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜4話~5話の感想&次回6話~7話の考察予想

お互いに一定の距離を保っていることに気付いた2人。

恋愛のことを口にしたくないヘナに、本当に自分を求めてくれているのかわからないから恋人を作るのは難しいライオネル。

2人が抱えているものは種類は違えど、特殊な部分は似通っているなと感じました。

 

これから旅を通して2人の距離は縮まるのでしょうか。

恋愛のことを聞いた時のヘナの表情も気になりますし、どこか人を拒んでいるような彼女のこともおいおいわかってくるのでしょう。

今後も楽しみですね!

4話~5話まとめ

今回は漫画『超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜』4話~5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

4話~5話の内容をサクっとまとめると

超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜の4話~5話のまとめ
  • ヘナは学問的に神獣と人間の間に子どもができるのか気になった
  • ヘナは自分が誘惑に応じない限り、ライオネルは一定の距離を保っていると気づいた
  • ライオネルはヘナが自分に全くの無関心であると気づいた
  • 人間社会に交じることができないたった一人になってしまった神獣の孤独を察し、ヘナはライオネルに寄り添った

≫≫次回「超個人主義的な恋愛〜神獣との恋愛事情〜」6話~7話はこちら

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