
原作jyahwa先生、漫画Mian先生の作品・漫画「私たち友達でしょ?」はピッコマで絶賛配信中です。
「私たち友達でしょ?」7話~8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~カルシオンはリエンが好きなのだと自覚してしまい・・・。
私たち友達でしょ?7話~8話の注目ポイント&展開予想
リエンは、高位貴族の3人の生徒に、平民のくせにカルシオンとピオールに取り入って同じサークルに入ったといちゃもんをつけられて虐められます。
リエンは、しっかりその様子を録音しておいて、職員室に行き、教師たちに校則違反だと訴えました。
カルシオンはピオールからリエンがいじめっ子達にカルシオンの顔が好きだからサークルに入ったと言っていたというのを聞いて胸がドキッとしました。
公爵家の後継者で美貌の持ち主ですが、性格が極悪で乱暴者なのが本性のカルシオンなので、周りからは羨望と同時に恐怖の存在でもあります。
リエンだけは、最初からカルシオンを怖がりもせずに、いつもカルシオンをからかってくるのです。
いつの間にか、カルシオンはリエンの事が気になってしまっていたのでした。
私たち友達でしょ?7話~8話のネタバレ
リエンに恋したカルシオン
ピオールが指摘したように、リエンが好きなのかもと自覚したカルシオン。
ピオールはカルシオンに執着されそうなリエンに内心同情しています。
リエンの昼寝のためにソファーと毛布を
カルシオンは魔法使いなので、テレポート魔法で首都のリシアンサス公爵邸に帰ってきて、毛布とソファーを持ち出しました。
サークル室の固い椅子で昼寝しようとしていたリエンのためです。
カルシオンにとっては、大きなソファーを空間魔法で保存して運ぶこともたやすい事なのでした。
リエンが喜んでくれるか、自分にまた笑いかけてくれるかもと考えるだけで顔が赤くなるカルシオン。
リエンを意識し過ぎのカルシオン
リエンが心地よく昼寝できたらこれでもう気を遣わずに済むから解決と思っていたカルシオンですが、リエンの一つ一つの行動が気になって仕方ありません。
サークル室でまた自分をからかってきたリエンに怒鳴りつけてしまったカルシオン。
リエンは、しゅんとして謝るのですが、カルシオンはもうリエンを無視できないのでした。
リエンの部屋にやってきたカルシオン
リエンは悪夢をみて気分が悪くて女子寮の部屋でごろごろしています。
そこにいきなりカルシオンが訪ねてきました。
リエンはこんな目立つ男が女子寮にいてバレたら大変と慌てて自分の部屋に引き入れます。
カルシオンはリエンが手を引いたので真っ赤になっていました。
カルシオンの気持ちに気づくリエン
リエンはカルシオンが触られるのが嫌いなのにと慌てて謝るのですが、カルシオンはリエンに触られるのは嫌でないし、自分もカオンと名前で呼んで欲しいと照れています。
リエンは、カルシオンが自分の事を好きなのだとすぐに気づきました。
リエンは出会ってからそんなきっかけはなかったはずと思いますが、懐いた子猫のようなカルシオンが可愛く思います。
しかし、自分に友達以上を求めるなら距離を置かないとと思ってもいました。
リエンはもう誰かに期待して傷つきたくないのです。
いじめっ子達への報復
カルシオンはリエンに名前を呼ばれるだけで嬉しそうです。
カルシオンはリエンの顔を見て、リエンがいじめられた事で泣いていたのかと気づきました。
リエンは否定するのですが、カルシオンはリエンを虐めた生徒達を徹底的に自分が報復するつもりです。
しかし、リエンはすでにいじめっ子達の言動を録画した魔道具をピオールに渡して、噂を広めるように頼んでいました。
アカデミー内には、校則で規定されていても身分で差別は実際にあって、不満を持っている学生も多いのです。
リエンは、徹底的にいじめっ子達を追い詰めて退学させるつもりで・・・。
私たち友達でしょ?7話~8話の感想&次回9話~10話の考察予想
リエンは平民ですが人目を惹く美貌の持ち主なので、今までも男性に好意を持たれたり、告白されたこともよくあったのでしょうね。
カルシオンが自分の事を好きになったのだとすぐに気づきました。
同級生のはずですが、リエンの方がずっと大人で、カルシオンはリエンに遊ばれている子猫状態ですね。
リエンはカルシオンとは友達以上の関係になってはまずいと思っていますが、それはカルシオンは高位貴族で自分はただの平民だからでしょうか?
カルシオンはかなり粘着質な性格のようなので、リエンは逃げれないような気がしますね。
7話~8話まとめ
今回は漫画『私たち友達でしょ?』7話~8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話~8話の内容をサクっとまとめると
- リエンの昼寝のために毛布とソファーを用意するカルシオン。
- いきなり女子寮のリエンの部屋にやってきたカルシオン。
- リエンはカルシオンが自分を好きになったのだとすぐに気づきます。