漫画「あなたの子じゃないの」は原作ARONGDRI先生、漫画TEAM TWINKLE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「あなたの子じゃないの」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
あなたの子じゃないの57話の注目ポイント&考察予想
シャーシャの育児に関わるようになってから、育児に関して悩みが出てきたカリアはアレンに相談。
ついでにカリア自身に起きている症状についても相談しました。
話を聞く限り、カリアの症状で思い当たる病気はなく、異常もありません。
より詳細に話を聞くためいくつか質問を繰り返し、思い当たった可能性を確かにするアレンが出した答えとは…?
あなたの子じゃないの57話の一部ネタバレ込みあらすじ
カリアの身に起きている謎の症状
カリアは自身の身に起きている症状をアレンに相談しました。
心臓が勝手に早くなることが何度かあり、冷や汗をかくこともあり、ある時は口が渇いて喉にまで違和感を感じることもあります。
診察上、異常は見られませんでした。
具体的な話を聞き出したいアレンは質問し、困惑するカリアを安心させるよう言葉をかけます。
しきりにいやらしいことを考えてしまうと潔く答えるカリアにアレンは思考を一旦停止させ、再び聞き返しても同じ返答が返ってきました。
妊娠中にマッケンナ夫人に相談し、教わったホルモンの影響について語るカリアに対し、顔を青褪めながら思案し、カリアの症状をまとめ始めます。
愛
カリアのその症状が起こるパターンとして誰か側にいた例えを出すアレンにカリアはなぜわかったのか驚きます。
極めて正常、カリアの症状は誰かを愛したいシグナルだとアレンは答えました。
アレンの鋭くも優しい質問に答えていきますが、シャイマンはカリアの古い友達です。
重ねられる質問に対してもカリアは確信が持てず、表情にまで出ていました。
自覚してもらうため、アレンが対象だった場合どう感じるか質問し、何の感情も芽生えないと返します。
アレンではなく、その相手だったらどう感じるか質問を投げかけました。
想像しただけで赤面し、自分の気持ちに気づいていなかったカリアを微笑ましく思いつつ、ドキドキするのは愛というのだと教えました。
あなたの子じゃないの57話の感想&次回58話の考察予想
カリアの育った環境や幼い頃から近い存在だったシャイマンを『異性として好き』と自覚するには、アレンのような周りの協力が必要でしたね。
これで晴れてカリアもシャイマンが好きと気づけたので今後の展開が楽しみになってきました。
シャイマンはすでにカリアのことを愛していると言い、キスまでしているので実質両思いなんですけどね…。
想いに気づいたばかりのカリアがシャイマンを意識し過ぎて避けてしまわないかが気がかりです。
色恋にこれっぽっちも縁のなかったカリアが素直にシャイマンに好きと言うのは難易度が高い気もしますが、それを含めて次回もお楽しみに!
まとめ
今回は漫画『あなたの子じゃないの』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アレンにシャーシャの育児に関する悩みを聞いてもらうついでにカリアの身に起きている症状についても聞きます。
- カリアは極めて正常で、その症状は誰かを愛したいというシグナル。
- 気持ちに確信を持てないカリアに気持ちを自覚させるためアレンを対象で考えさせ、次にその相手で考えさせました。
- 気持ちを自覚させたアレンはドキドキするのは愛とカリアに教えます。