
漫画「公爵令嬢はもう許さない」は原作SHERPA STUDIO先生、線画豆倉先生、構成ナギ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵令嬢はもう許さない」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵令嬢はもう許さない34話の注目ポイント&考察予想
シエスタは、動悸が止まりませんでした。
あの日、無くなったハズの腕輪がなぜかニコラス卿の手に握られていて、それをシエスタにつけようとしているのです。
こうするしかないんだ・・・
ニコラス卿は、何かに操られているようにシエスタに向かってきます。
抵抗してはいけないわ?
側にいたヴィヴィアンは、そう言いながら冷たい目でシエスタを見つめていたのです。
公爵令嬢はもう許さない34話の一部ネタバレ込みあらすじ
どうして!
シエスタは、何が起こっているのか分からず困惑していました。
するとヴィヴィアンは、あなたが悪いのよ?と立ち上がってシエスタに向かってきます。
せっかくアントンを使ってあなたを拘束しようとしたのに・・・
シエスタはその言葉で、アントンやハンスを操っていたのがヴィヴィアンだと分かったのです。
ヴィヴィアンは話を続けました。
あなたの能力って、ヘンットネン家の異能ではないのよ!
シエスタは、え?と思います。
実はハンスが異能を開花させてしまったから、処理するしかなかったのよね!
ヴィヴィアンはニコッと笑いながら、シエスタに衝撃的なことを言います。
あなたの能力は聖女の力よ!
ヴィヴィアンは聖女の力だと分からないように、色々工作していたのだと説明したのです。
私は昔見たのよ・・・
ヴィヴィアンはシエスタが聖女だと知った時のことを話しました。
かくれんぼしていた時、あなたの瞳に蝶の模様があるのを見つけたのよ・・・
その瞬間、ヴィヴィアンの表情が変わったのでした。
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公爵令嬢はもう許さない34話の感想&次回35話の考察予想
ヴィヴィアンから衝撃的なことが告げられました。
そもそもシエスタに宿った能力は、ヘンットネン家の異能ではなく聖女の力だったようです。
そして、それを気が付かれないように、ヴィヴィアンはシエスタを当主にして事実を隠そうとしたのですね。
でも牢獄にいたハンスが異能に目覚めていたようです。
そうなると、ヴィヴィアンも焦りますよね。
だから、急にハンスもアントンも始末されてしまったのかもしれません。
そして、今シエスタにヴィヴィアンは腕輪をハメようとしています。
ニコラス卿ですら、ヴィヴィアンに操られているのでしょうか?
シエスタは、またしても絶体絶命になってしまったようです。
まとめ
今回は漫画『公爵令嬢はもう許さない』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ニコラス卿はシエスタに能力を封じる腕輪をつけようとしてきました。
- 動揺するシエスタに、ヴィヴィアンが抵抗するなといってきたのです。
- そしてヴィヴィアンはシエスタに、衝撃的な真実を告げました。
- シエスタの能力は、ヘンットネン家の異能ではなく、聖女の力だというのです。
- ヴィヴィアンは聖女であることを隠すために、色々画策していました。
- でも兄のハンスが異能に目覚めてしまい、ヴィヴィアンは事態を急いだのです。
- ヴィヴィアンは幼い頃、シエスタの瞳に蝶の模様が浮かんだのを見て、聖女だと気が付いていたのでした。