
漫画「転生したら神獣でした」は原作yunbaekrim先生、漫画Buddle・Leaf先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「転生したら神獣でした」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
転生したら神獣でした54話の注目ポイント&考察予想
そもそもこの雪山に、北の民が入れる訳がなかったのです。
父であるラノアが、帝国中に城壁を築いて守りを徹底的に固めていました。
そして、その城塞は中央をラノアが監視し、それ以外の場所は地方貴族に任せています。
つまり、今回北の民が侵入してきたのは、その監視している貴族が怠けているということになるのです。
そして雪山から帰ってきたルーシャ達の手には、檻に入った狐が入っていました。
転生したら神獣でした54話の一部ネタバレ込みあらすじ
檻に入った狐を見たラノアは、ニヤニヤと笑っていました。
これが、ウェーベルン男爵?
ベルモン達は調査した結果、北の民の侵入を許可していたのは、領主になったばかりのウェーベルン男爵だと特定しました。
そして、ベルモンの力で狐に変えられたのです。
ウェーベルン男爵は精一杯、うるうるして慈悲を請いました。
でもラノアには全く効かなかったようで、さっそく皇太子妃にあげてくる!と出かけていったのです。
しっぽが2つある狐を捕まえた!と宮殿では、大騒ぎになりました。
そして狐は、アグリス皇太子に献上されたのです。
その狐を眺めていると、教皇が訪ねてきました。
ため息をついたアグリス皇太子でしたが、教皇を招き入れることにします。
すると教皇は慣れた様子で、供物を要求してきました。
アグリス皇太子は、さらにため息をつきます。
供物は十分に渡しているハズだが?
でも教皇は、首を横に振りました。
まだ足りないのですよ・・・
そして、教皇はアグリス皇太子に聞きました。
ここまで来れたのは、誰のおかげですか?
その言葉に、アグリス皇太子は反論できなくなります。
そして、供物を準備すると教皇に約束したのでした。
教皇は、満足して帰ろうとします。
でも帰り際に、狐を貰っていくと、狐を持っていこうとしたのでした。
それにはアグリス皇太子が、なぜ!と激高したのです。
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転生したら神獣でした54話の感想&次回55話の考察予想
狐を捕まえたくないルーシャの願いは叶いましたが、北の民の侵入を許した領主が狐になってしまいました。
その狐の所有権をめぐってアグリス皇太子と教皇が、ケンカを始めてしまったようです。
もし、狐が元に戻ってしまったら・・・、大丈夫でしょうか?
とりあえず、ラノアの依頼は無事完了しましたし、ルーシャも一安心ですね!
まとめ
今回は漫画『転生したら神獣でした』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ベルモンは北の民が侵入してきたのには理由があると踏んでいました。
- その犯人として、ウェーベルン男爵を狐にしてラノアの所に持ってきたのです。
- ラノアは、その狐を意気揚々と皇太子妃に献上しました。
- 献上された狐は、そのままアグリス皇太子の手に渡ります。
- そのアグリス皇太子の所に、教皇が訪ねてきました。
- 教皇は供物を要求してきたのです。
- アグリス皇太子は抵抗できないので、供物には同意せざると得ません。
- でも狐を持ち帰ろうとしたので、アグリス皇太子は激高して抵抗したのでした。