
漫画「余命わずかの脇役令嬢」は原作JAEUNHYANG先生、漫画KIMPEUL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかの脇役令嬢」63話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
余命わずかの脇役令嬢63話の注目ポイント&考察予想
ミリアンはカリナを天幕のベッドに運びました。
ミリアンを好きになった事を泣いて謝るカリナ、そのことを思い出すとミリアンも平常心ではいられません。
震える手で葉巻を吸うミリアン。
もう余命がなくて死を待つだけのカリナに、自分は何ができるのか、ミリアンも混乱しています。
ヘルタに乗って先に着いていたカリナに遅れて、後発隊も到着しました。
カリナの天幕に戻ると、カリナが起きていて、そんな顔をしないで欲しいとミリアンに微笑みます。
ミリアンは、カリナに生きたいと思って欲しい、愛していると伝えて・・・。
余命わずかの脇役令嬢63話の一部ネタバレ込みあらすじ
恋人同士になったカリナとミリアン
ミリアンの愛の告白に返事をすることができなかったカリナ。
カリナも生き抜いてミリアンの側にずっといることを望んでいますが、カリナの余命はせまっていて、カリナにはどうすることもできない約束はできません。
ミリアンは返事はしなくてもいいから、最後の時までカリナの側にいることを許して欲しいと懇願しました。
カリナに恋人になって欲しいというのです。
そして、希望を持ち続けて諦めないで欲しいと・・・。
仲良く過ごす2人
討伐が忙しくなってきて一緒にはあまりいられないのですが、昼間は絵を描いたりフェリオールと一緒に過ごしています。
カリナは夕食はミリアンと一緒に取ろうと待っていました。
ミリアンがケガをしていないか心配するカリナに、キスしようとするミリアン。
そこへ、使用人達が食事を運んできました。
赤くなる2人、ミリアンはにたにたしながら見ていた使用人達に腹を立てています。
カリナはもう使用人達は来ないのかと気にしていました。
さっきの続きはしないのかともじもじしながら訴えるカリナに、嬉しくてたまらないミリアン。
2人は見つめ合ってキスをして、ミリアンはカリナが本当に好きなのだと実感しました。
発作の痛みがやわらいでいるカリナ
明日には森の奥に移動する予定です。
冬の山脈の絵を描くことができると嬉しくなるカリナ。
今日も発作が起きたカリナですが、森に来てからは発作の痛みが少し楽になってきています。
ハロンの力があるのかとも思うカリナ。
カリナの絵から出てきたヘルタ
フェリオールはハロンを持った魔獣を死体のまま持ち帰って何か調べるようです。
カリナの絵から出てきたヘルタは、討伐に参加して他の兵士たちとも仲良くやっているのでした。
カリナのヘルタは、ハロンを食べてしまうのです。
カリナは、ヘルタが魔獣の核を食べたとつぶやいたのを思い出して・・・。
余命わずかの脇役令嬢63話の感想&次回64話の考察予想
カリナは自分が死ぬ前にミリアンの前から姿を消すつもりでしたが、カリナを愛してしまったミリアンは、最後の時までカリナの側に居させてほしいと懇願しました。
恋人同士になったことで、カリナの余命が尽きて亡くなる時にも側にいられるということでしょうか?
カリナの絵の奇跡から出てきたヘルタ、ハロンを食べてしまうようですが、この辺りにカリナの起こす奇跡と命に関係がありそうですね。
まとめ
今回は漫画『余命わずかの脇役令嬢』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ミリアンはカリナに最後の時まで側に居させてほしいと愛の告白をしました。
- 恋人同士にになったカリナとミリアン。
- カリナの絵から出てきたヘルタは、討伐に参加して活躍しています。