
漫画「今度の人生は私が主人公です」は原作rascca先生、漫画MOMO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「今度の人生は私が主人公です」95話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
今度の人生は私が主人公です95話の注目ポイント&考察予想
マリアを犯人に仕立てる供述を行うヴィアットに反し、ヴィアットが犯人だと供述するドミニク。
言い争いを仲裁するレベッカは遺体となったレオナードを運ぶことを優先し、ヴィアットの供述が真実かは王室の審判ではっきりさせると宣告します。
レオナードの遺体がクロイゼン侯爵邸で発見されたニュースは首都を騒然とさせました。
悲劇的なロマンスと人々が噂する内容にヘルナは一部不本意なものを感じますが、レベッカが積極的に動いてくれたおかげでヴィアットがヘルナを地下牢に監禁した噂も広まりました。
容疑者として立件されたクロイゼン母娘と共犯者であるディミトリは裁判の日まで謹慎。
ヘルナはイケルの配慮でしばらくの間、クレメンス邸で保護されることに。
今度の人生は私が主人公です95話の一部ネタバレ込みあらすじ
裁判に向けて
ヘルナに罪を被せられないからと言ってマリアを犯人に仕立て上げるヴィアットに最早憐れみすら感じます。
なにをしたってもう手遅れで悪あがき。
ヴィアットの挑発めいた発言に怒髪天をつくドミニクとの間を仲裁するレベッカはレオナードの遺体を運ぶことを優先させ、ヴィアットの供述が真実かは王室の審判ではっきりさせると宣告します。
容疑者として立件されたクロイゼン母娘、共犯者であるディミトリは裁判の日まで謹慎が命じられました。
ヴィアットへ贈る最初のプレゼントである裁判も規則に沿って滞りなく進んでいます。
心のしこり
快適に暮らしているのにまだ心のしこりが消えないヘルナ。
まだ両親に真実を確認できていないからです。
悪魔のかけらは先代クロイゼン侯爵に一体なにをしたのか、母レイナに一体なにがあったのか。
その気になれば今すぐにでもクロノスを呼んで確認することはできます。
なかなか踏み出せない両親についてラケインに相談しました。
ヘルナが憂いているように知らないほうがいいかもしれない、しかし知らないまま心を重くさせているなら重荷を自分に分けてほしいとラケインから勇気をもらいます。
ラケインもガブもいる、どんな真実が待っていたとしてもこれからは1人で泣くことはないとヘルナはクロノスを呼び出して、両親の過去を見ることに…。
今度の人生は私が主人公です95話の感想&次回96話の考察予想
王室が動いたことでヴィアットの計画を大きく狂ったはずです。
それでも強気の姿勢を崩さないヴィアットに逆に清々しさすら感じます。
あれほどクロイゼン家の名を汚されたくないと言っていたヴィアット自身が現在進行系でクロイゼンの名を貶めていることに早く気づいてほしいです。
先代クロイゼン侯爵とレイナの間で起こったことも気になりますが、ヴィアット達の裁判も気になります。
次回は両親達の過去編になりそうです。
そこで明らかになる先代クロイゼン侯爵とレイナの身に起きた出来事を楽しみにお待ち下さい。
まとめ
今回は漫画『今度の人生は私が主人公です』95話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘルナに罪を被せられないからと言ってマリアを犯人に仕立てるヴィアットを憐れみます。
- 容疑者として立件されたクロイゼン母娘、共犯者であるディミトリは裁判の日まで謹慎が命じられました。
- 両親に真実を確認できていないヘルナは心のしこりを抱えながら生活してました。
- ラケインから勇気をもらったヘルナは両親の過去を見るためクロノスを呼び出します。