
漫画「俺だけレベルアップな件」は原作Chugong先生、漫画H-goon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「俺だけレベルアップな件」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
道門に勝利したことでスキル隠密を手に入れました。
強くなることで大切なものを失っているのではないか。
不安に駆られる水篠でしたが、S級ハンターに命を狙われていることがわかります。
水篠には、強くなる以外の道は残されていません。
俺だけレベルアップな件35話の見どころ・考察予想
事件も終わり、水篠と観月は昔のことを思い出しながら、夜の公園を歩いていました。
あの時から、それほど時間はたっていないはずなのに、大きな変化を感じます。
観月は水篠に自分の想いを話し始めました。
2人の関係はどうなってしまうのでしょうか。
命を狙われていることを知った水篠は、立ち止まれません。
強くなるために、貪欲にダンジョンに挑んでいきます。
諸菱の力も借り、右京が日本にやってくるまでに力をつけなければいけません。
そんな2人の行動に、違和感を覚えた白虎ギルドが動き始めました。
次はどんな厄介ごとに巻き込まれるのでしょうか。
俺だけレベルアップな件35話のネタバレ込みあらすじ
観月の決意?!再開を願って!
取り調べから解放された水篠と観月は、夜の公園を歩きます。
水篠の実力を知った観月は、水篠がまるで遠くに行ってしまったような寂しさを感じていました。
あの事件よりも以前は、いつも観月が水篠の怪我を治療していました。
最弱兵器とよばれ、誰よりも弱かった水篠が、命を捨てるようにダンジョンに挑んでいく。
始めは何度も治療をしなければいけなくて、面倒に感じていました。
だけど、死にそうになっても生きることを絶対にあきらめず、挑み続ける姿にいつしか惹かれるようになりました。
本来参加すべきレイドから逃げ、ランクの低いダンジョンばかりに参加する自分とは大違い。
観月は自分の臆病さに打ち勝つことはできませんでした。
観月は、水篠から預かっていた魔法石を返し、決断を語ります。
ハンターを引退し、大阪の実家に帰る。
観月は、水篠にもう会うことはないかもしれない、そんな思いで引退を告げました。
しかし、水篠は大阪に行くときに、こちらから食事に誘わせてもらうと答えます。
水篠は、自分のことを想ってくれる観月との絆を噛み締めました。
この絆を守るためにも、何としても生き延びなければなりません。
S級ハンター右京将人から。
病人に怪我人?!二人でゲートに潜る秘策とは?
とある山の中に病人やアル中患者、普段着のままの人が集まっていました。
とても、これからゲートに潜ろうとする集団には見えません。
C級ダンジョンに潜るためには、10人以上の攻撃隊が必要だと法律で決められています。
その条件満たすために、諸菱が考えた秘策が、人数合わせです。
ハンターの資格はあるが、怪我などでハンターとして活動できず、生活に困窮している人たちを集めました。
彼らとは口外禁止を条件として、人数合わせに参加する契約を結んでいます。
水篠は未成年もいるのを見つけ不安を覚えますが、ダンジョンの外で待っているだけなら大丈夫だろうと気を取り直します。
水篠には、もう一つ不安材料がありました。
諸菱の格好です。
諸菱は、ごてごてとした全身鎧を身にまとっていました。
試しに水篠が諸菱をつついてみると諸菱は転倒してしまいます。
これではダンジョン攻略は、できないでしょう。
水篠は、諸菱に鎧を脱いでくるように言います。
水篠と諸菱の話を、聞いたハンターたちは驚きました。
二人だけでC級ダンジョンに挑戦するなんて、実力のあるハンターなのだろうか。
金儲けが目的なら、大型ギルドに入って、ランクの高いダンジョンに挑む方がいい。
このままでは、二人は死んでしまうのではないかと不安になりますが、契約金はもらっているので損はしないだろうと見送ります。
数時間後、諸菱が走ってダンジョンを脱出してきました。
それは見たハンターたちは、二人が命からがら逃げてきたように見えます
しかし、その直後、ゲートが閉じ始めました。
ゲートが閉じるということは、ボスを倒したという証明になります。
このまま、3か所のダンジョンを攻略するという諸菱に、ハンターたちは驚きを隠せません。
ゲートの買い占め!白虎ギルドに目を付けられる!!
白虎ギルドでは下級チームの特訓に使うC級ゲートが確保できず、その原因を探っています。
なんと、その原因は水篠と諸菱でした。
諸菱が水篠のためにC級ゲートが発生するたびに参加権利を買い占めていたのです。
通常は700万程度で落札できるはずが、諸菱は2500万も出して独占していました。
金持ちのお坊ちゃんの遊びにしてはおかしなところがある。
不思議に思った課長は関係者の名前を調べます。
そこには水篠の名前がありました。
課長は水篠の名前に聞き覚えがあります。
水篠は、2か月ほど前に起こった二重ダンジョン事件の、生存者の一人です。
課長は全力で水篠のことを調べ始めました。
俺だけレベルアップな件35話の感想&次回36話の考察予想
いい雰囲気で、夜の公園を歩く2人に、ヒロイン決定かと思いましたが違ったようです。
観月は優しすぎるところがあったので、引退を決めたことはいい決断だと思います。
共にダンジョンを乗り越えてきた2人が、離れ離れになるのは悲しいものがあります。
しかし、水篠と観月は再開を約束して笑顔で別れを告げました。
水篠は、女たらしの片鱗が見受けられます。
再び観月に会うためにも、右京から生き延びなければならない水篠は、ダンジョンに挑みます。
C級ゲートの買い占めなんて、金持ちの諸菱がいるからこそできる作戦ですね。
これで、どんどん経験値が稼げます。
しかし、この行動のせいで白虎ギルドに目を付けられることになりました。
次は、白虎ギルドと戦うことになってしまうのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
≫≫次回「俺だけレベルアップな件」36話はこちら
今回の話をまとめると、
1、観月の決意!ハンター引退!
2、諸星の作戦?!C級ゲートをはしごする!!
3、白虎ギルドに目を付けられる
次回、白虎ギルドはどのような手を打ってくるのか楽しみですね。
「俺だけレベルアップな件」はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、電子書籍化されているので、よかったらそちらも読んでみてください♪
さすがに無料では読めませんでしたがebookjapanが一番お得に読めると思います。(2020年12月時点)