
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り49話の注目ポイント&考察予想
公爵城の自室で1人、今回のことを思い出していたローエル。
公爵城に戻ってこられてうれしい反面、相手がアスランでなければ公爵家の人々に2度と会えなかったかもしれないと考えていました。
そこでふとアスランについて疑問が浮上します。
ローエルは自分の出自、そして今後のことをしっかり考えようとヒカルエル公爵達に魔獣について聞きました。
史上最幸の嫁入り49話の一部ネタバレ込みあらすじ
一晩で引っくり返った世界
シロイアンの森には一晩いただけなのに1週間くらい滞在したような気分です。
机の引き出しから取り出した母の日記帳には父に関して書かれていませんでした。
母もローエル同様、父の記憶を全て忘れてしまった可能性があります。
記憶を失ったのは父が魔獣王だったことと関係がありそうです。
次期魔獣王に渡される継承の証に心当たりは全くありません。
ローエルに残されたものは子爵家から持ってきた母の日記帳だけ。
疑問に思ったこと
相手がアスランでなければ公爵家の人々には2度と会えなかったかもしれません。
アスランはローエルが魔獣王の娘と告白したとき、全く動揺も驚きもしませんでした。
まるで全てを知ってたみたいに見えました。
アスランは感情を表に出さないため大きく動揺してないように見えたのかもしれないと思い直します。
魔獣に関しての質問
代々続くヒカルエル公爵家の歴史の中で人間が魔獣の森に足を踏み入れたのは初めてです。
ローエルを心配してくれてたヒカルエル公爵家の人達に気になることがあると話を切り出しました。
魔獣達が理性を失う理由は本当に魔獣王の不在が原因なのか、です。
深刻な表情で魔獣王の不在は魔獣達の生態系の均衡が揺らぐことを意味するとヒカルエル公爵は答えます。
このまま魔獣王不在が続けばどうなるのか、きちんと知りたいローエルは再び質問しました。
ローエルの体の半分は魔獣の血が流れているのだから魔獣の運命はローエルの運命同然です。
最悪の状況を仮定するならば再び人魔戦争が起こります。
どちらが勝利したとしても結果は破滅です。
きちんと知りたいと思いましたが今すぐ判断を下せないローエルの葛藤に気づいたアスランが声をかけてくれました。
史上最幸の嫁入り49話の感想&次回50話の考察予想
魔獣王の娘だった、半分は魔獣の血が流れていると言われて頭パンク状態だろうに、精一杯向き合おうとするローエルの心の強さを感じました。
アスランがしっかりローエルを支えてるから公爵城に戻れました。
信頼関係が築けていない状態だったらローエルは公爵城に戻ってなかった未来があったかもしれません。
魔獣王不在は人間界にも魔獣界においてもかなり重要な案件でした。
人魔戦争が再び起こったと仮定した結果がかなりショッキングでしたね。
どちらにも利がない戦争を引き起こすのは時間の無駄です。
アスランにはこれから引き続き、ローエルを支え続けてほしいですね。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 子爵家から持ってきた母の日記にも父に関することは書かれておらず、記憶を失ったのは父が魔獣王だったことと関係がありそうです。
- 魔獣王の娘と告白しても動揺も驚きもしなかったアスランはまるで知っているように見えました。
- 魔獣王の不在は魔獣達の生態系の均衡が揺らぐことを意味します。
- 最悪の状況を仮定するならば再び人魔戦争が起こり、どちらが勝利しても結果は破滅。