もうこれ以上愛さない ネタバレ97話|漫画|ソレーヌ侯爵逮捕に協力していたバレル

漫画もうこれ以上愛さないは原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」97話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
アーレントを好きと自覚した後の様々な試練が怖いと思っているネバエを変に焚き付ける必要はないと判断し、イゾルデがヴィンフリートに戻るまではこのままでいてほしいと思う反面、その可能性はないと思いました。

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もうこれ以上愛さない97話の注目ポイント&考察予想

ネバエを愛する者同士、バレルとアーレントは会っていました。

ソレーヌ侯爵が起こした事件と逮捕にアーレントだけでなくバレルも一枚噛んでいたのです。

無償でアーレントの協力をしたのではなく、取引が成されていました。

偶然にもアーレントの執務室へ赴いたネバエは思わぬ形でアーレントの気持ちを聞いてしまいます。

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もうこれ以上愛さない97話の一部ネタバレ込みあらすじ

アーレントの協力者バレル

バレルがティエリーに帰るのは5日後。

皮肉を言うアーレントにバレルは白々しく対応します。

バレルのせいで1人の貴族を捕まえることがここまで大事になった上、反省しているようには見えません。

 

その件でアーレントも利益を得たのだからお互い様だと言外に言われます。

バレルを忠臣と信じているベルトランが哀れでならないと皮肉を言っても忠臣そのものの返事が返ってきます。

 

体面を損ない何もかも失ったティエリーのためにアーレントに協力した訳ではありません。

アーレントとの間で交わした取引内容を公表してくれるのであればバレルが他に望むのはありません。

ネバエに渡してほしいもの

バレルがアーレントに手を貸した理由はネバエのため。

ネバエに渡したいものがあるため謁見を申し出たいところですが、ネバエを目の前にしたら渡すだけではすまなくなるとアーレントの前で言うバレルが机に置いたのは封筒です。

 

公邸を出る際にネバエが忘れて行ったものが入っています。

ネバエの代わりにアーレントが見ても構わない代物だと言われて、ますます封筒の中身が気になりました。

 

愛する人に幸せになってほしい気持ちは皆同じだと言うバレルはネバエの幸せに自分という人間がいてはいけないと話します。

だからこそ今回の件にバレルが関わっていることを伏せてほしいと頼みました。

バレルがアーレントを信じるのはアーレントもまたネバエを愛しているからです。

逃げるネバエ

ネバエは一刻も早く執務室から離れようと走っていました。

人気のない場所で落ち着くネバエは先程聞いてしまったアーレントの言葉が頭から離れません。

アーレントの『愛している』という言葉になぜかネバエは胸がドキドキしました。

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もうこれ以上愛さない97話の感想&次回98話の考察予想

バレルがネバエから身を引く準備をしていたようです。

とはいえ、アーレントと交わした取引内容の公表以外他に望むものはないと言ったりなにやら不穏さを感じます。

 

バレルとアーレントがいつ頃から協力し合ってソレーヌ侯爵排除に動いていたのでしょう。

2人が接触している描写はなかったはずです。

身を引く発言をしてもユスターシュ邸に忘れたネバエのものを渡してほしいと頼んだのもちょっと女々しさを少し感じました。

 

ネバエはソレーヌ邸に戻ると覚悟を決めたときから数少ない自分の私物のみ持参して戻っています。

ユスターシュ邸に残してきたものはまずないと思うんですよね。

ネバエがアーレントの愛してる発言に意識し始めたのは今後の展開的にもいい傾向です。

 

早く想いが通じ合った夫婦になってほしいと願ってます。

まとめ

今回は漫画『もうこれ以上愛さない』97話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

もうこれ以上愛さないの97話のまとめ
  • バレルがティエリーに帰るのは5日後。
  • ソレーヌ侯爵を捕まえることにバレルはアーレントに手を貸していました。
  • バレルがアーレントに手を貸したのはネバエのため。
  • 公邸にネバエが忘れて行ったものを渡してほしいと頼まれるアーレント。
  • ネバエの幸せを願うバレルはネバエの幸せに自分という存在はいらないと判断しました。
  • アーレントの愛しているという言葉に胸がドキドキするネバエ。

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