漫画「My Dear Aster」は原作hanmint先生、漫画mongso先生、dearest_plutoの作品でピッコマで配信されています。
今回は「My Dear Aster」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
My Dear Aster58話の注目ポイント&考察予想
シュデルメルはリーヘンを抱き上げて、海の上を歩いて行きます。
魔法陣を敷いているので、リーヘンも海の上を歩くことが出来ました。
目の前に伝説の島が見えていて、4年に一度、島へ続く道が開けて水の花が咲くという伝説があります。
過去に王室も調査をした事があるようですが、何もわからずにそのままになっていました。
そして、今はサグナ公爵領の一部になったのです。
海底には強い魔力が集まっている場所があり、水の花が咲いていました。
リーヘンが見た予知夢は、妊娠の知らせなのかもと思うリーヘンは・・・。
My Dear Aster58話の一部ネタバレ込みあらすじ
娘のアスターを出産したリーヘン
リーヘンは予知夢の通りに可愛い女の子を出産しました。
シュデルメルと同じ髪の色で、目はリーヘンと同じ色です。
夕方になると抱っこを求めてぐずる娘アスターを、リーヘンが疲れるからとシュデルメルが抱っこしました。
そこへ王太女からの連絡がきて、アスターが泣き出します。
国王の再婚
それは、国王が牡丹のブーケを出してきたという一文だけでした。
どういう意味なのかわからないリーヘン。
昔、国王が宝石で牡丹の花を何本か作らせて、ブーケのように束ねたものを用意したようです。
リーヘンは、それは王妃へのプロポーズに使うつもりだったのだと思いました。
国王と王妃の別居
ところが、王妃にはティアラが贈られて、牡丹のブーケはしまい込まれていたのです。
王妃は、リーヘンとシュデルメルの結婚の後は、療養で故郷に戻りました。
世間には知られていませんが、国王と王妃の夫婦仲は以前から悪化していたのです。
巻き戻り前の人生では、王妃は病になって亡くなったので、この方が良かったと思うリーヘン。
そして、王妃不在の今、国王は再婚するつもりなのかとリーヘンは思います。
再婚相手は、国王の私生児のシュデルメルを産んだ義母で、プロポーズのために牡丹のブーケを出してきたようです。
国王と自分の母との再婚
シュデルメルは国王が父親だとわかっていますが、信用していません。
再婚するにしても、母の気持ちを尊重したいので、反対はしないとうつむくシュデルメル。
母でもあるリーヘンは、再婚するなら一番に子どもの事を考えると思いました。
子どもがもう成人した大人であっても、子どもの気持ちを尊重したいのが母親です。
リーヘンはラフト領の義母に娘のアスターを連れて会いに行ってくると・・・。
My Dear Aster58話の感想&次回59話の考察予想
国王が王妃と別居状態だったとは驚きましたね。
国王はラフト侯爵令嬢だったシュデルメルの母と子どもまで作っておきながら、どうして結婚せずに王妃と結婚したのでしょうか?
政治的な事情の政略結婚だったのでしょうか?
私生児を産んだラフト侯爵令嬢だったシュデルメルの母は、社交界にも戻れなくて、ひっそりとシュデルメルを育てる事になってしまいました。
侯爵令嬢でありながらつらかったでしょうね。
母をそんな目に合せた国王を父としては全く信用していないシュデルメルですが、この再婚は実現するのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『My Dear Aster』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リーヘンは予知夢のとおりに娘のアスターを産みました。
- 国王は王妃と別居し、シュデルメルの母と再婚するつもりのようです。
- 母の再婚に関しては母の決断に任せるつもりのシュデルメル。