悪女のやり直しネタバレ61話【漫画】クラルティ家の悪行を知ったエリザベト

悪女のやり直し61話の注目ポイント＆考察予想

エリザベトはセザールと共に再び街へ来てました。

ユーゴ達に怪しまれないためそろそろ顔を出さないといけないついでに、エリザベトが単身で行ったことについても謝罪するためです。

セザールにしたエリザベトの提案が功を奏し、ユーゴ達のエリザベトに対する誤解も解けました。

エリザベトも同じ同志とわかったユーゴ達が語ったクラルティ家の闇とは…。

悪女のやり直し61話の一部ネタバレ込みあらすじ

気まずい馬車の中

結局、セザールはレティシアに贈られたカフスのことを言ってきません。

だからエリザベトもオーギュストの贈り物について言えずにいました。

気まずい馬車の中でエリザベトが話題を振ったのは2人で久しぶりに街へ出ることについて。

せっかく話を振ったのに馬車の揺れでセザールにぶつかってしまったエリザベトを同乗する平民の少女が笑いながら乗り方を教えくれます。

エリザベトは本日初めて椅子の硬い馬車に乗ってました。

少女の教えを素直に受け入れ、皇后になったらもっと市民が暮らしやすい国にしたいと思いました。

ユーゴ達へ謝罪

徒歩でユーゴ達のところへ向かう途中、愛称で呼ぶ方が親しい感じがするから『エリー』呼びを提案するエリザベト。

ユーゴ達と会ったセザールは久しぶりに顔を出した理由をそつなく答えます。

おずおずとユーゴ達に声をかけたエリザベトは先日について謝りました。

それにならったセザールも同じく謝ります。

愛称呼びが功を奏したのか2人の仲をユーゴ達に冷やかされたセザールは照れました。

その反応を見て、口の堅いセザールがエリザベトに『あのこと』を言うのも納得とユーゴは笑います。

話してないと否定するセザールはエリザベトもまた自分達と同じようにクラルティ家に苦しめられた者と伝えました。

同志の集まり

クラルティ家に苦しめられた同志の彼らの家族は全員、クラルティ家に◯されました。

高い税金だけならまだマシな方。

税金を納められなかった者達に過酷な労働を強いて、使い物にならなかったら売りさばく人身売買。

儲けの一部を国に献上していたのでクラルティ家は罪に問われませんでした。

国王もクラルティ家の人身売買を黙認しています。

亡くなった家族は実験のためと言って解体されました。

辛いことを話してくれたユーゴ達に深々と頭を下げて教えてくれた感謝を告げるエリザベトをセザールは違和感を感じていて…。

悪女のやり直し61話の感想＆次回62話の考察予想

クラルティ家の闇が深い…。

前王妃が亡くなった原因もクラルティ家とリリアンです。

今回市民の人身売買に国王も関わっていることから王室とクラルティ家の癒着は相当根深いと思います。

セザールが皇太子になれたのもクラルティ家に連なる者と婚姻できているからな気がします。

市民のためにと考えているエリザベトと市民であるユーゴ達と関わるセザールはこの状況がきっと許せないでしょう。

セザールは言わずもがな、エリザベトは初めてクラルティ家の闇を知りました。

エリザベトの復讐はアリスだけでなくクラルティ家全体へ向けられるでしょう。

まとめ

今回は漫画『悪女のやり直し』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「悪女のやり直し」62話はこちら

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