捨てたゴミは二度と拾いません ネタバレ62話【漫画】ナトゥシャ王国と外交会談開始

漫画捨てたゴミは二度と拾いませんは原作 H.N.先生、漫画 Vertex先生・TEAVA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てたゴミは二度と拾いません」62話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ナトゥシャ王国の使節団と共に食事会が行われる部屋に入室したダイアンはレイラが座る位置に気づき…。

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捨てたゴミは二度と拾いません62話の注目ポイント&考察予想

レイラを見て驚いた顔をしていたダイアンから2日後の会談の参加の有無を尋ねられ、バルディル侯爵が答える前に皇帝の代理人として参加すると答えました。

会談の参加可否の権限を主張してレイラを会談から外そうと抗議しに来たバルディル侯爵を、カリアンの命令で皇帝の代理人になっていると話を打ち切ります。

 

食い下がって抗議するバルディル侯爵にカリアンが下した命令とレイラが使節団に参加した目的、レイラを止めたければカリアンの承諾を得てくるよう伝えました。

バルディル侯爵と一戦交えたレイラはダイアンを一筋縄ではいかない要注意人物と認定。

 

徹底的に少しの隙もないよう計画を立てるべく書類を見直すレイラは少し前に頼んでいたものが届きます。

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捨てたゴミは二度と拾いません62話の一部ネタバレ込みあらすじ

皇宮通信部へ

届けられた魔法の伝令鳥はあまりマナが充電されていないため10分ほどしか使用できないと注意事項を伝えられて受け取ります。

皇宮通信部に繋げたレイラはカリアンに取り次ぎを願い出ます。

 

折り返しが早くて驚きつつ二言程会話をした後、今回の会談でどこまでレイラの判断で動いていいのか確認しました。

ナトゥシャ王国の要求

ナトゥシャ会談当日。

ナトゥシャ王国の要求はカンの領有権のみ。

ナトゥシャ王国側は自分達の領土を取り戻そうとしているだけに過ぎないという言葉は、カンはナトゥシャ王国の領土と主張する意味と同義です。

 

ナトゥシャ王国の歴史は7つの島で構成され、約700年前はランデル連合と呼ばれたものから始まっています。

連合当時のカンがランデル連合に所属していた内容が記されている700年前の古文書を証拠として提出。

 

帝国側が反論するのであれば、ナトゥシャ王国が見つけた『証拠』が偽物と主張する証拠を提示することを求めてきました。

帝国側にデメリットがない主張

帝国使節団がハートンに到着するまでに5日程かかります。

対してナトゥシャ王国は3日程あれば到着します。

帝国はカンを放置し、その結果海賊の巣窟となりました。

 

帝国より近いナトゥシャ王国が管理するのが効率的とメリットを挙げます。

帝国を見下しているわけではなく、戦争の余波でカンを管理する余裕がないと指摘。

今更海軍を投入し、事態を解決しようとしてもすでに島に居座った海賊を討伐するには多大な時間、犠牲を必要とするのは明らか。

 

ナトゥシャ王国は市民の安全確保やランデル連合時代からカンの同胞達との絆があると主張。

帝国側にカンに費やす時間やお金の損はないとナトゥシャ王国側が管理権を握るメリットを主張し続けるのを遮ったのは…。

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捨てたゴミは二度と拾いません62話の感想&次回63話の考察予想

会談で主導になって説明しているのはレイラが要注意人物と認定したダイアンです。

外交長官であるバルディル侯爵はダイアンの雰囲気に飲まれてまるで使い物になっていません。

ナトゥシャ王国側がずっとバルディル侯爵を舐めている理由がわかります。

 

バルディル侯爵達だけで会談に挑んでいたらナトゥシャ王国の思うがままに事が進んだはずです。

完全にナトゥシャ王国優勢の状況の中、レイラはどう切り開いていくのか次回が楽しみです。

まとめ

今回は漫画『捨てたゴミは二度と拾いません』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

捨てたゴミは二度と拾いませんの62話のまとめ
  • 伝令鳥でカリアンと連絡を取り、レイラの判断範囲を確認します。
  • ナトゥシャ王国側が要求するのはカンの領有権のみ。
  • ランデル連合に所属していた内容が記されている700年前の古文書を証拠として提示するナトゥシャ王国。
  • ナトゥシャ王国側は帝国のデメリットがないこと、自国が管理するメリットのみを主張し続けます。

≫≫次回「捨てたゴミは二度と拾いません」63話はこちら

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