漫画「公爵様を手懐けてしまいました」は原作Hidden moon先生、漫画Spooncomics先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵様を手懐けてしまいました」52話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵様を手懐けてしまいました52話の注目ポイント&考察予想
ギャラリーにロビナと一緒に来ていた皇子カイル。
カイルはビオラの事が好きで、ビオラが公爵イヴァンと婚約してもビオラに執着していました。
そして、ロビナは友達のふりをしておきながら、何度もビオラを陥れようとした性格の悪い女です。
ロビナは親し気にビオラに近寄ってきましたが、ビオラは拒絶しました。
そして、ロビナとカイルが今日初めて会ったのではなく、以前から付き合いがありそうな雰囲気なのを疑わしく思います。
またロビナが自分に何か仕掛けようと企んでいるのではと気が重いビオラは・・・。
公爵様を手懐けてしまいました52話の一部ネタバレ込みあらすじ
謎のシークレット画家
公爵イヴァンに送ってもらって邸に戻ったビオラ。
すると、邸の塀に絵を描いている怪しい男がいました。
ビオラはその男を捕まえようと木の枝を投げつけ、男は頭に当たって倒れます。
邸の塀には、公爵イヴァンの後ろ姿と、それをよだれをたらしていやらしい目で見つめるビオラの絵が描かれていました。
塀に書かれた巧みな絵
しかし、この絵はかなりの腕前で、イヴァンの背中の筋肉もリアルだし細部まで上手く描き込まれています。
それも、短時間で仕上げているのです。
イヴァンはその男を捕らえていました。
いつから絵を描いていたのかと尋ねるビオラですが、男は口を割りません。
貴族の秘密を塀に描く謎の男
ビオラは、最近貴族達が秘密にしている私生活を、塀に描く謎の画家がいるという噂を思い出しました。
貴族達はこの男を必死で探しているのですが、男は自分ではないと否定します。
シークレット画家の男をアカデミーの講師に
ビオラは男の絵の才能を見抜き、この男にアカデミーの講師になるように持ち掛けました。
男を探している貴族達にバラさない代わりに、奴隷のような契約でアカデミーの講師になる事を了承させたビオラは・・・。
公爵様を手懐けてしまいました52話の感想&次回53話の考察予想
今回は、貴族の邸の塀に、その貴族のプライベートの秘密を描き出すことをしている謎の画家の話でした。
貴族に反感を抱いているのか、そのプライベートを暴いて絵で表現するのが趣味なのかよくわかりませんが、かなりの実力者であるところが面白いですね。
風刺画家という感じなのでしょうか?
前回のロビナと皇子カイルの2人の関係は結局どうなったのか、気になるままですね。
カイルはロビナのように底意地の悪い性格ではないと思うのですが、ビオラを手に入れるためにロビナと手を組んだのでしょうか?
誰もが平等に絵を学ぶことができるアカデミーの設立に向けて講師を集めていたビオラ。
これで個性的な3人の講師が集まりました。
どんな授業になるのか楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『公爵様を手懐けてしまいました』52話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ビオラはロビナと皇子カイルが以前から親しい間柄のように思えて、またロビナが自分を陥れようと企んでいるのかと気になっています。
- ビオラが邸に戻ると、邸の塀に、公爵イヴァンとビオラの絵を描いている一人の男がいました。その絵はかなり上手に書かれています。
- ビオラは最近貴族の邸の塀に、その貴族のプライベートを暴くような絵を描く謎の画家の噂を思い出しました。この男をアカデミーの講師に契約させるビオラ。