
漫画「悪女のやり直し」は原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女のやり直し」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女のやり直し60話の注目ポイント&考察予想
突然届いたオーギュストからの手紙。
セザールとオーギュストの仲はあまりよくありません。
エリザベトがオーギュストと繋がって情報を仕入れられればいいと打算込みで会うことを決めます。
セザールへの報告は会う約束を取りつけてからがいいか思案していると、手紙の返事を送った当日にオーギュストが来訪してきました。
エリザベトの困惑は不審へと変わっていきます。
悪女のやり直し60話の一部ネタバレ込みあらすじ
見た目とは違う性格
手紙を送った当日に来訪してきたオーギュストに困惑しつつ、迎え入れることにしたエリザベト。
急な話だったのに用意周到に手土産まで持っていました。
オーギュストはいつもエリザベトが『断らない』と思っているみたいです。
以前接触してきたオーギュストの口ぶりを思い出し、自分がなによりも優先されるとでも思っているかのようにも感じます。
物腰柔らかでいつも優しくにこやかですが、オーギュストはかなりの自信家で少し自己中心的だと分析しました。
まるでオーギュストの実母、リリアンのようです。
オーギュストの用件
オーギュストの用件はエリザベトに贈り物を渡しに来ただけでした。
中に入っていたのは髪飾り。
以前、エリザベトにはお気に入りの髪飾りがないと聞いて髪飾りを贈ってきました。
既婚者に髪飾りを贈るオーギュストの非常識さに半ば呆れつつ、第2皇子のオーギュストからの贈り物を断ることはできません。
髪飾りを受け取るエリザベトは後ほどセザールとお礼の品を贈ると申し出ると断られました。
オーギュストを見送るエリザベトは複雑な気持ちになります。
エリザベトはセザールにも贈り物なんてもらったことがありません。
2人きりで会っていたレティシアとセザール
オーギュストの件をセザールになんて報告すればいいのか悩むエリザベトは咄嗟に身を隠しました。
レティシアとセザールが2人きりで会っていたのです。
2人で会うことさえ聞いていないのに恋人同士でもないのにカフスをセザールへ贈っていました。
逃げるように自室へ戻ってきたエリザベトはセザールがレティシアとのことを教えてくれたら、自分もオーギュストからの贈り物のことを相談しようと思い…。
悪女のやり直し60話の感想&次回61話の考察予想
一概にセザールを悪く言いたくないですが、エリザベトの心身を守るためにエリザベトを蚊帳の外にしたセザールが悪いですよね。
蚊帳の外にしてもせめて情報共有をしていたなら何気なくを装ってエリザベトは近づいたと思います。
髪飾りのこともカフスのことも話し合う機会は得られたはずです。
セザールがオーギュストと仲が悪い理由も、近づかないでほしいと警告する意味もセザールがエリザベトを信じて話していればこのすれ違いは起きなかったかなと。
エリザベトとセザールのすれ違いの隙をレティシア達は利用するはずです。
まとめ
今回は漫画『悪女のやり直し』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 届いた手紙に返事を返した当日にエリザベトの元へ来訪してきたオーギュスト。
- これまでのオーギュストを振り返り、かなりの自信家で少し自己中心的と分析するエリザベト。
- 既婚者のエリザベトに髪飾りを贈ってきました。
- レティシアと2人で会うことも知らなかったのに恋人同士でもないのにカフスを贈られていたセザールを目撃するエリザベト。