
漫画「花を咲かせる愛しい当主様」は原作R.W.Eun先生、漫画Mingsung・TAEJEONG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「花を咲かせる愛しい当主様」8話〜9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
花を咲かせる愛しい当主様8話〜9話の注目ポイント&考察予想
グロリオサは花人一族のエルバドルの子ども達の中では一番無能で役立たずと思われています。
一度死んで人生を巻き戻っているグロリオサは、神木に供物として取り込まれていた時に知った情報を使って、まずメイド達を自分の味方にしました。
そして、4大公爵家が集まるパーティーの日。
グロリオサは星の一族である南のユルテシアのアルビドを探していました。
グロリオサはアルビドに契約結婚して欲しいと頼みました。
自分は家門の当主しか知らない神木の場所も神物も知っているから、その情報で取引をするグロリオサ。
グロリオサはこのエルバドル家から逃げ出したくて・・・。
花を咲かせる愛しい当主様8話〜9話の一部ネタバレ込みあらすじ
驚くマグヌス
エルバドルの当主のマグヌスに、アルビドはグロリオサは自分の婚約者だからユルテシアへ連れて行くと話しました。
マグヌスはそんな話は聞いた事がなかったので驚きます。
当主になったばかりだから知らない情報が多いとアルビドにバカにされてイラつき始めるマグヌス。
グロリオサはマグヌスが人食い花を咲かせたらまずいと慌てます。
アルビドの魔法
ところがアルビドは平然として、グロリオサを連れて行くと魔法を発動しました。
これは、巻き戻り前の人生で、アルビドがエルバドルを滅亡させたときに匹敵する魔力です。
そこに、ユルテシアの執事のハルバートが突然現れました。
普通ならここまでの移動には長期間かかるというのに、一瞬でユルテシアの空間魔法でやってきたのです。
マグヌスを魔法で押さえつけるアルビド
ハルバートはグロリオサの母親とアルビトの母親の誓約書を見せました。
マグヌスはまだグロリオサは年若いからと結婚を承諾しません。
アルビドは魔法でマグヌスを押さえつけ、結婚の了承を無理やり手に入れました。
グロリオサの万能の力
グロリオサは巻き戻り前は供物にされて神木になっていたので、その時の力があります。
他の国の言語も理解でき、帝国の歴史や事業、これからの未来もわかっているのですが、目の前の綺麗で可愛いケーキをどうやって食べたら良いか悩んでいました。
お腹は空いているけれど、こんなスイーツは初めてみたので切り方がわからないのです。
アルビドは、自分が食べさせてあげるから、グロリオサの火の花を見せて欲しいと頼みました。
グロリオサの火の花
目が見えないアルビドですが、火の花があるとなぜか照らされて目が見えるようなのです。
グロリオサは火の花は自分以外には利点もあるのだと気づきました。
ケーキを切り分けて食べさせてくれるアルビド。
そこへ、婚前契約書が出来たと知らせがきました。
マグヌスがこれほど譲歩して結婚を認めた事に驚くグロリオサ。
グロリオサはやっとこのエルバドルを出て行くことができると嬉しくて・・・。
花を咲かせる愛しい当主様8話〜9話の感想&次回10話〜11話の考察予想
巻き戻り前の人生では、当主のマグヌスによって神木の供物にさせられたグロリオサ。
人生を巻き戻ってからは、子どもの今のうちにエルバドルを出て行こうと考えて、ユルテシアのアルビドに期限付きの結婚を頼みます。
アルビドはすでに完成した魔法の力を持っているようですね。
こっそり逃げるのではなく、堂々と結婚を了承させたアルビド。
グロリオサのユルテシアでの人生がいよいよ始まりますね!
まとめ
今回は漫画『花を咲かせる愛しい当主様』8話〜9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 当主のマグヌスにグロリオサとの結婚を了承させるアルビド。
- アルビドはすでに完成された魔法の力を持っていて、マグヌスを魔法で黙らせました。
- グロリオサはユルテシアに行く事になりました。