
漫画「みんなの皇女様」は原作Shin Ha-yeon先生、作画JooBoon先生、脚本Soro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「みんなの皇女様」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
みんなの皇女様38話の注目ポイント&考察予想
ルアーナは迷子になって、皇族の肖像画が飾られている部屋に入ってしまいました。
その中に妊娠中の皇后と兄の皇太子ルドオンを描いた絵がありました。
その絵を見るとなぜか懐かしいような気持ちになるルアーナ。
怒られるかと焦るルアーナですが、ルドオンはいなくなったリアーナを慌てて探していたようです。
実は皇太子宮に忍び込んだルイスの侍女を連れ戻しにリリアーナが来ていたのでした。
ルアーナの兄のルイスのことは溺愛しているリリアーナ。
ルドオンはルアーナへのプレゼントを用意しているようなのですが、なぜかマリアは慌てていて・・・。
みんなの皇女様38話の一部ネタバレ込みあらすじ
立派な歴史書
兄のルドオンがルアーナにプレゼントしてくれたのは立派な装丁の帝国の歴史の本でした。
ルアーナは分厚くて絵も全くないこの本に驚きます。
専属メイドのマリアは、やはりルアーナが気に入らないのだと思いました。
しかし、ルアーナはあまりに重いから持てるかどうかだけ心配で、本自体は嬉しいようです。
歴史が好きだったルドオン
マリアはこの本は幼い頃のルドオンのお気に入りで、何度も一緒に読まされたのだと教えてくれました。
アダンとマリア達兄妹の母はルドオンの乳母で、父親はルドオンの師匠をしていたのです。
そのため、幼い頃からずっとルドオンの側にいたのでした。
マリア達の父親は襲撃にあって〇されたようですが、その裏には後宮のリリアーナがいるという噂もあります。
エンリート卿はそのことを思い出していたのですが、マリアは余計な事は言わないようにと目くばせしました。
本を落としてケガをしたルアーナ
本にプレゼントが挟んであると聞いて喜ぶルアーナですが、あやまって本を足の上に落としてしまいます。
重い本のせいで、ルアーナはケガをしてしまいました。
ルアーナは金の輝くしおりのプレゼントに喜んでいますが、ルドオンは自分が贈った本のせいでケガをさせたと気にしています。
お詫びに何か頼みを聞いてあげるというルドオンに、ルアーナは皇宮の外に出てアダンの家に行きたいと頼みました。
ルアーナの身の安全が心配なルドオン
ルアーナの身の安全が心配で本当は皇宮から出したくないルドオン。
しかし、無理なら構わないとしょんぼりしているルアーナの顔を見ると断り切れません。
ルドオンは足のケガが治ったら自分が連れて行くと約束して・・・。
みんなの皇女様38話の感想&次回39話の考察予想
ルドオンがルアーナのために取り寄せていたのは、立派な装丁の分厚い帝国の歴史書でした。
幼い頃のルドオンは歴史が大好きだったようですが、この字の詰まった本は今のルアーナにはまだ難しすぎますよね。
マリアがまさかあの本?と心配していたのもよくわかります。
しかし、ルアーナはルドオンからのプレゼントだからこの難しい本でも嬉しいようですね。
そして、アダンとマリア達の父で、ルドオンの師匠をしていた人物は、〇されたようですが、その裏にはリリアーナが絡んでいそうな感じです。
それは事実なのか、今後の展開がきになりますね。
まとめ
今回は漫画『みんなの皇女様』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルドオンがルアーナにプレゼントしたのは、分厚くて専門的な帝国史の本でした。
- この本は幼い頃からルドオンのお気に入りで、アダンやマリア達も一緒に読まされたようです。
- ルアーナは本を足の上に落としてケガをしてしまいました。