
漫画「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」は原作リサベル先生、作画柚子ゆ先生、脚色W先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」177話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
子供のような声にデイジーは首を傾げました。声から聖なる気が感じられます。
≫≫前話「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」176話はこちら
デイジー~公爵の婚約者になる方法~177話の注目ポイント&考察予想
聖なる気を放つ光
デイジーに呼びかける謎の声。
その声と光からは邪気は感じられず、それどころか神聖な気配がしていました。
誰なのか、デイジーには分かりません。
実はそれが我が子だということも、自分が妊娠していることを知らないデイジーが気付くはずもありませんでした。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~177話の一部ネタバレ込みあらすじ
光の正体
眠りについたデイジーの前に現れたのは、聖なる気を放つ光でした。
なぜかその光をとても特別に感じるデイジー。
話し方と気が悪霊とは違って愛らしかったからでした。
デイジーがもう少し公爵家にいたらこの光の正体を簡単に見破れたでしょう。
しかしデイジーは避妊薬によって妊娠しないと思い込んでいたため、目の前の我が子を見ても気付かなかったのでした。
誰なのかと困惑して尋ねるデイジーに、光は分かってほしいけど言えないと答えます。
首を傾げるデイジーに、その光は白い少女がずっと昔に愛する人によって○されたこと、だから自分を○した人の子孫に災いを起こし続けていることを伝えました。
光はデイジーに何かを伝えたかったようです。
白い少女が嫌いなものは、綺麗で変わらない愛、そして純潔で汚れない神聖さだと光は語りました。
これ以上話したら少女が怒るかもと呟き、その光は別れの挨拶をします。
焦るデイジーに、消えるのではなく隠れるだけだと光は告げました。
ここはあの少女も父親も怖いからと光は呟き、大好きだと伝えていなくなってしまいます。
呼び止めようと手を伸ばしたところで、デイジーはハッと目を覚ましました。
今見たものに困惑しつつ、少女が嫌いだという言葉から、あるものが頭の中に明確に浮かび上がります。
デイジーは急いでダインに会い、キリアンに会わなければと伝えました。
キリアンへの頼み
デイジーはダインとともにキリアンに会いに行きます。
不確かですが名前が分かったからでした。
半信半疑のキリアンに、少女の前で名前を呼べば反応があるはずだとデイジーは伝えます。
キリアンは呆れた様子で、確認のために公爵家に連れて行けということかと無謀な提案を笑い飛ばしました。
失敗したらどんな罰でも受けると告げるデイジーにキリアンは小さく反応して、ボソッと呟きます。
デイジーが一人で相手にできる幽霊ではないし、相手は公爵家の人々を死に追いやった悪霊だとキリアンは告げました。
何が起きても守り抜く保証はないと前置きして、それでも行くのかと尋ねるキリアンに、デイジーは迷わず頷きます。
過去のキリアンに会えるのなら何だってするつもりでした。
連れて行かれたのは鏡の前で、デイジーは予想外の展開に戸惑います。
公爵とキリアンが入って行った秘密の空間です。
幽霊は公爵家に行かなくても会えるのだとキリアンは説明し、デイジーの様子から鏡の正体も知っていることを察し、内心さらに混乱しました。
そして秘密の空間にデイジーを連れて行きます。
夢で見た花畑だとデイジーは気が付いて…!?
続きはピッコマで!
デイジー~公爵の婚約者になる方法~177話の感想&次回178話の考察予想
まさかデイジーの子だったとは驚きです!
生まれる前からママを助けてくれるなんて…なんて親孝行な子なんでしょうか…。
公爵家の血筋である子供だからこそこの空間に来られたのかもしれませんね。
だから父親に怖いことをしないでと訴えていたのかと思うと切ないです。
デイジーはいつこのことに気付くのでしょう。
ここのキリアンは冷たくて怖いですが、やっぱりどこかデイジーには甘い気がします。
いつ人を○してもおかしくないような相手に、よくデイジーはこんなお願いができましたよね。
得体の知れないデイジーを、キリアンがあっさりあの鏡の中に連れて行ったことに驚きました。
まとめ
今回は漫画『デイジー~公爵の婚約者になる方法~』177話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- デイジーに語りかける聖なる光はデイジーの腹に宿る子供でしたが、妊娠の可能性を考えていなかったデイジーには分かりませんでした。
- その光はデイジーに白い少女についてのヒントを与えて去り、デイジーはハッとして目覚めると、ダインとともにキリアンへ会いに行きます。
- 少女の名前が分かったかもしれないので会いに行きたいというデイジーにキリアンは呆れつつ、例の公爵家の鏡の前にデイジーを連れて行きました。