お求めいただいた暴君陛下の悪女ですネタバレ60話【漫画】ラースの報告と提案

漫画お求めいただいた暴君陛下の悪女ですは原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

クロエはラースが医療大国シャリオルトの皇妃だと知って驚愕しました。ラースは微笑み、弟を連れて場所を変えて話そうとクロエに伝えます。

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お求めいただいた暴君陛下の悪女です60話の注目ポイント&考察予想

姉弟を連れ帰ったラース

ラースは無事にクロエとその弟を保護して宿に連れ帰りました。

豪華な宿にクロエは恐縮しますが、ラースはそんな彼女を好ましく思います。

そうしてゼフォンに事の成り行きを説明し、一緒にいた護衛たちもラースの話を裏付けました。

ゼフォンはラースの弟、エリクの愚かさに呆れつつ、ラースの提案を承諾します。

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お求めいただいた暴君陛下の悪女です60話の一部ネタバレ込みあらすじ

ゼフォンの変化

ゼフォンは一人、宿で悶々としていました。

落ち着かず深いため息をつきます。

以前はこんなことはなかったのに、自分の感情に困惑していたのでした。

 

ラースが尋常ではないことくらいすでに知っています。

それなのにこの自分が心配しているのかとゼフォンは混乱しました。

ラースの微笑みや驚いた表情が頭を過ぎり、想定外だと呟きます。

 

ここまでおかしくなるものなのかとゼフォンはため息をつきました。

色街でラースがいろんな男に言い寄られているかと思うと苛立ちます。

そこへノックの音がして、ラースの帰還の報告が入りました。

 

ラースはクロエとその弟を一緒に連れ帰ってきていたのです。

クロエは王都でも最高級の宿に連れてこられたことに戸惑い、今の自分にそんな価値はないと謙遜しました。

ラースはクロエの謙虚な様子に微笑んで否定します。

 

こんな良い子をベリエなんかに使い捨てにさせるものかと改めて決意したのでした。

姉弟は豪華な部屋にぽかんとします。

シングが着替えを用意して、隣に浴室もあることを伝え、クロエはうまい話に戸惑いながらも弟の身体を拭いてやりました。

その目に涙が滲みます。

報告と提案をするラース

一方ゼフォンはラースと向き合い、姉弟を連れ帰って来たことを指摘して、囲うほどの価値があるのかと尋ねていました。

これ以上後手に回るわけにはいかないからとラースは微笑み、ベリエが勧誘していたことを明かします。

ラースはこれまでの経緯を説明し、事実であることは共にいた護衛も証明してくれると笑顔で伝えました。

 

護衛たちはラースの後ろで頷きます。

ゼフォンはエリクの愚かさに呆れ、本当にラースの弟なのかとため息をつきました。

ラースもため息をつき、しかもデートかパーティーを優先したのだと付け加えます。

 

その場にいた護衛たちもドン引きしました。

そこでラースはゼフォンに、ある提案をします。

話を聞き終えたゼフォンは、面白いと呟いて悪い笑みを浮かべました。

 

たまにはラースの遊びに付き合ってやると告げると、ラースは笑顔でお礼を伝えます。

悪い笑みを浮かべる二人の姿に、侍従たちはゾッとしました。

その後、ラースはゼフォンと同じ寝室で寝ることになります。

 

ベッドに座って待っていたゼフォンを見たラースはドキッとしました。

今夜もあの時のようになるのか、もうお試しが済んだなら要らないのか分かりません。

ドキドキしながらベッドに入るラースにゼフォンは…!?

続きはピッコマで!

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お求めいただいた暴君陛下の悪女です60話の感想&次回61話の考察予想

ゼフォンが最初の頃とは全然違っていいですね!

何より本人が自分の変化を自覚しているのが嬉しいです。

どんどんラースの沼にハマっていく様子にほっこりします。

 

クロエも無事に連れて来られてよかったですね。

ただこのことをエリクが知ったら黙ってはいないと思います。

もちろんラースのことなので何か策はあるのでしょうが…。

 

ラースが提案したのがどんな話なのかも気になります。

「たまには」といいますが、ゼフォンはわりとラースの好きなようにさせてくれている気がします。

まとめ

今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

お求めいただいた暴君陛下の悪女ですの60話のまとめ
  • ゼフォンは宿で落ち着かず、ラースの心配をしている自分に困惑していました。
  • ラースはクロエとその弟を連れて宿に帰って来て、姉弟を部屋に通した後、ゼフォンに報告をします。
  • ゼフォンはエリクの愚かさに呆れつつラースの提案を受け入れ、ラースと同じ部屋で夜を迎えました。

≫≫次回「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」61話はこちら

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