
漫画「公爵様を手懐けてしまいました」は原作Hidden moon先生、漫画Spooncomics先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵様を手懐けてしまいました」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵様を手懐けてしまいました51話の注目ポイント&考察予想
ビオラと公爵イヴァンは絵のギャラリーに一緒に出掛けています。
そのギャラリーに、願い事が叶うと言われている絵がありました。
その絵に描かれているヌード画の女性が微笑んだら、願いを聞いてくれたというのです。
ビオラはお金をたくさん稼いでこれからもずっとイヴァンと幸せに暮らせるようにと願いました。
イヴァンは、ビオラは自分と結婚して財産もビオラの物になるのに、どうしてお金が欲しいと願うのかと不思議なようです。
そこへ、ロビナとカイルが一緒にギャラリーに来ていました。
ロビナはビオラの事を嫌っていて、カイルはビオラが好きで、イヴァンと婚約した今でも諦めないでビオラに執着しています。
この2人は、接点がないはずなのに以前から親しかったのかと怪しむビオラは・・・。
公爵様を手懐けてしまいました51話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロビナとカイルの関係は
ビオラは皇子のカイルがあのロビナと一緒にギャラリーに来ている事に驚きます。
どう見ても、以前から親しくしているように見える2人。
ビオラは、自分の事が好きだと告白してきたカイルに、自分には婚約者の公爵イヴァンがいるからとはっきりと断りました。
しかし、絵に詳しくて芸術が好きなカイルのことを友人の一人として思っていたし、カイルの想いに答えて上げられないことを申し訳なく感じていたのです。
その全てが裏切られたような気になったビオラ。
勝ち誇ったようなロビナ
ビオラは今は何の話もする気になれなくて、さっさと立ち去ろうとしました。
すると、ロビナがおかしそうに笑っています。
ビオラはまたロビナが自分を陥れようとしていると感じました。
でも、負けるつもりはありません。
カイルに嫉妬するイヴァン
カフェに入ったビオラとイヴァン。
ビオラは、友人だと思っていたロビナには裏切られたし、カイルも自分を騙していたのかとショックを受けています。
周りは敵ばかりだと落ち込むビオラ。
イヴァンは、ビオラが落ち込んでいるのは、ロビナとカイルが一緒にいたからかと気にしていました。
ビオラが恋愛感情から嫉妬しているのかと疑っているのです。
友人に裏切られたビオラ
ビオラは正直に自分はロビナが友人だと思っていたし、カイルに対してもそうでした。
しかし、ロビナはビオラを陥れようとし、カイルもロビナと親しくしていたとは信じられない気持ちです。
イヴァンは、ビオラが自分勝手だと批判しました。
カイルはビオラに取ってはただの他人で、誰と一緒にいたとしても怒るのは筋違いだし、それを見ている自分の気持ちもわかって欲しいと不機嫌なイヴァン。
ビオラは、自分を陥れようとしているロビナとカイルが手を結んだということは、自分に面倒なことになると確信していました。
そしてもやもやした気持ちのまま帰宅すると・・・。
公爵様を手懐けてしまいました51話の感想&次回52話の考察予想
カイルは芸術や絵に関心があり、皇族ですし芸術や芸術家の保護や支援の仕事をするのかと思っていましたが、ロビナと仲良くするなんてちょっと信じられませんよね。
ビオラがの事が好きなので、ビオラを手に入れるためにロビナと手を組んだのでしょうか?
ロビナの性格の悪さはかなりの物なので、ビオラに仕返しをしようと企んでいる事は間違いないと思います。
今度は何を仕掛けてくるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『公爵様を手懐けてしまいました』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ビオラは友人だと思っていたロビナに裏切られ、次はカイルかと思うと気が滅入りました。
- イヴァンは、カイルの事を気にしてビオラが怒っているのかと不機嫌になります。
- カイルとロビナが何か企んでいるのは間違いなさそうです。