漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様68話の注目ポイント&考察予想
ナバパール王国のスパイのチェコは、スパイ能力はかなり低く、自分を捨てた両親を毎日探していました。
チェコの両親を探すために外郭地域にやってきたセルビアンと皇太子とカルメン。
チェコの両親は難病のマナ不足症にかかってしまい、治療には大金がかかり、平民にはとても無理です。
カルメンは、まだ年若いチェコの両親が夫婦そろって難病にかかるのは変だと感じていました。
チェコの両親は、自分達が一緒にいたらチェコが財団の支援を受けられないと思って姿を消したのです。
チェコの両親は、マナ不足症の治療の方法を探していて、ハルミン茶をファコオール公爵家から分けてもらえると聞いたようで・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様68話の一部ネタバレ込みあらすじ
ファコオール公爵家とチェコの両親
チェコの両親は、ファコオール公爵家でマナ不足症の治療をしてもらえると聞き、家も売却して資金を作りました。
ところが、チェコが攫われてしまい、必死に探していたので公爵家の診療所には行けなかった上、チェコが財団の支援を受けるには両親がいてはいけないと追い返されたようです。
皇太子デミアンは、ハルミン茶はマナ不足症の予防でしかないのに治療につかうというのはおかしいし、公爵家が何をしているのか疑いを持ちました。
セルビアンも同じ気持ちですが、ジャスティスギルドに調査を依頼しているのでとりあえず結果を待つ事にします。
兄デミアンの疑問
セルビアンは財団がチェコの新しい家を用意し、皇帝に治療のことも頼んでみる事にしました。
兄のデミアンは、どうしてセルビアンがチェコの両親の居場所がわかったのか不思議に思っています。
セルビアンは、バレないように気を付けないとと焦りました。
自分がスパイだと打ち明けたチェコ
チェコは自分がスパイだとセルビアンに打ち明けて謝罪します。
チェコは魔法師に連れ去られ、そこにはたくさんの子ども達が牢屋に入れられていました。
決められた場所で魔法の術がかけられた手紙を受け取り、血をかけると文字が読めます。
しかし、スパイの報告内容は、現在いる所とか最近の噂とかと大した内容ではありませんでした。
皇宮内にも手紙は置かれていて、チェコが財団にきたのも手紙で命令されたからなのです。
セルビアンはどうしてナバパール王国が自分を探ろうとするのか気になって・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様68話の感想&次回69話の考察予想
帝国ではマナ不足症の予防のためにハルミン茶を飲むことになっています。
そして、ハルミン茶を独占販売しているのがファコオール公爵家なのですが、皇后の実家であるファコオール公爵家はやはりかなり怪しいですね。
チェコの両親が2人ともそろって難病のマナ不足症を発症したのも変ですし、マナ不足症の治療に公爵家がハルミン茶をくれるというのも変な話ですよね。
ハルミン茶はあくまで予防の効果しかないですし。
もしかしたら、チェコを孤児にしてセルビアンの財団にスパイとして潜り込ませるためなのでしょうか?
となると、敵国であるナバパール王国とファコオール公爵家が実は裏で繋がっている?という可能性もありますよね。
ジャスティスギルドの報告が待ち遠しいですね。
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チェコの両親は2人とも難病のマナ不足症にかかっていました。
- ファコオール公爵家で治療が受けられると聞いて、家も打ってしまったチェコの両親。
- チェコは自分がスパイだとセルビアンに告白します。