漫画「悪役なのに愛されすぎています」は原作RYU HEON先生、漫画Chira先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役なのに愛されすぎています」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ロニーはロレッタの言葉で自信を取り戻しました。ウェインの部屋を訪れ、話がしたいと伝えます。
悪役なのに愛されすぎています51話の注目ポイント&考察予想
パーティー当日
ついにボールドウィンの家族パーティー当日を迎えました。
ロニーはメロディのエスコートに向かいます。
初っ端から頭をぶつけて散々だったメロディは、ジェレミアとクロードがどうなったのか心配していました。
しかしロニーは、心配いらないと笑顔で答えたのです。
悪役なのに愛されすぎています51話の一部ネタバレ込みあらすじ
慌てるメロディ
ロニーがノックをすると、部屋の中で大きな物音が聞こえ、ロニーはビクッとしました。
ドアが開き、半泣きの顔を見せたのはメロディです。
何をしていたのかとロニーは呆れましたが、メロディのドレス姿に気付いて息を呑みました。
扇子を落とし、拾おうとして机の角で頭を打ったのだとメロディは説明し、痛かった…と呟いて頭を押さえます。
綺麗に整えた髪が台無しになってしまうので、ロニーは慌てて止め、メロディの頭を見てやりました。
赤くなっていましたが腫れてはいません。
ノックの音に驚いたからと弁解するメロディに、ロニーは突然メロディが現れて驚く自分の気持ちも分かっただろうと笑いました。
赤くなった部分に息を吹きかけたロニーは、メロディにその理由を尋ねられ、親しい人同士がやる民間療法だと真っ赤になって説明します。
親しい人同士なのに自分にして良いのかとメロディが首を傾げますが、ロニーは友達だからと赤くなったまま答えました。
だから自分を頼ってほしいとロニーは伝えます。
さらにお世辞ではなくすごく綺麗だと付け加えると、メロディは笑顔で感謝を伝え、今日のロニーも素敵だと答えました。
自分にとっても一生大事な友達だというメロディの言葉に、ロニーは微笑みます。
クロードの懸念
クロードとジェレミアの件はどうなったのかと心配するメロディに、ロニーはクロードがすでに到着し、ジェレミアももうすぐ来ること、自分が解決したのだとドヤ顔で伝えました。
戸惑うメロディのところへ、妖精のような姿のロレッタが駆けてきます。
ロニーは呆れてエスコートを待つようロレッタに教えますが、ロレッタは一人で大丈夫だと答えました。
しかしパーティーを楽しみにしていたロレッタは自分の心臓の音を怖がっていたようで、ロニーは優しく妹をなだめます。
聞こえる心臓の音はロニーの音だと勘違いしたロレッタは、兄の音だからもう怖くないと笑顔で伝えました。
メロディとロニーは目を合わせて笑い合います。
一方クロードは、部屋のテラスで立ち尽くし、ロニーとの話を思い出していました。
自分のせいで兄弟のことでロニーが苦労したとウェインから聞いていたため、全部自分の責任だと謝っていたのです。
ジェレミアにも何度も謝りに行きましたが会ってもくれず、手紙の返事もありません。
自分がパーティーに来ることを知ったらジェレミアは来ないのではないかとクロードは心配しますが、ロニーは笑顔で心配無用だと答えていたのでした。
ジェレミアは頑固な上に家族との時間も少なかったので、自分抜きでパーティーをした方がよかったのではとクロードは懸念を抱きます。
そこへ一台の馬車が到着したのが見えて…!?
続きはピッコマで!
悪役なのに愛されすぎています51話の感想&次回52話の考察予想
一瞬前話の続きで、部屋の中の慌てふためく人物がウェインかと思ってしまいました。
メロディでよかった…!
ロニーの自然に滲み出る優しさにほっこりします。
そして少し前までのように、照れ隠しで憎まれ口をたたくだけではなく、ちゃんと大切な友達だと伝えられていて成長を感じました。
そしてクロードとジェレミアの件についても感心しました。
ウェインに良い案を頼みに行ったわけではなく、自分から「こうしたい」という提案をしに行ったようだったのです。
クロードも驚いたロニーの策はどう転ぶのか…次回も楽しみです!
まとめ
今回は漫画『悪役なのに愛されすぎています』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- パーティー当日、ロニーのノックに驚いて頭をぶつけたメロディにロニーは呆れつつ、傷を心配しました。
- 互いに大事な友達だと伝えあったロニーとメロディのところへ、ロレッタもやって来ます。
- 屋敷に到着したクロードは、以前ロニーから心配無用だと太鼓判を押されたものの、自分が参加して良いのかと気を揉んでいました。