漫画「暴君な兄が3人います」は原作jomil先生、漫画Parkha/Eun Du先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君な兄が3人います」116話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君な兄が3人います116話の注目ポイント&考察予想
帝国に戻ってきたクロエ。
クロエの兄のゼッドもエズラも軽傷で元気に回復し、ジーンはかなりのケガでしたが命に別状はありませんでした。
まだ目が覚めないテオに付き添うクロエ。
すると、テオが目を覚まします。
テオは、幼い時に自分を捨てた母親、ひどい扱いを受けた奴隷商、そんな世界全てを憎んでいました。
世界を滅亡させたいと思うほどの憎しみ持ったテオは、自分が古の竜に覚醒することでそれが可能だと知ったのです。
テオは自分のそんな黒い感情をクロエに知られることを怖れていて・・・。
暴君な兄が3人います116話の一部ネタバレ込みあらすじ
テオに告白したクロエ
クロエはテオの事が好きだと告白しました。
すると、クロエの目の色は、テオと同じ灰色に変わったのです。
アスカニアの直系のクロエは、感情の変化によって瞳の色が変わります。
喜びは金、悲しみは赤、怒りは黒、不安は緑、興奮は紫で、これは兄達も同じなのでみなれているのですが、今のクロエはテオと同じ色で驚くクロエ。
もしかしたら、自分が愛する人の目の色になるのかと焦ります。
クロエにキスするテオ
テオはクロエを抱き寄せてキスしようとしました。
そこにドアをノックする音が響きます。
もう一度好きだと言って欲しいと懇願するテオ。
ドアをしつこくノックしているのはゼッドでした。
テオはいらつきながらも、急いでクロエに軽くキスします。
そこにゼッドが部屋に入ってきました。
ゼッドの怒り
クロエの目の色を見て色々察したゼッド。
クロエに手を出したら〇すとつかみかかります。
ゼッドは最初からクロエと親しいテオが気に入りませんでした。
ゼッドの目も感情が高ぶって紫に光っています。
テオは平然と、クロエが自分に手を出したらどうなるのかと言い返しました。
ゼッドはテオに剣を振り上げ、クロエは必死でゼッドを止めました。
古の竜に覚醒したテオをヨカロットに
ゼッドはテオのような生意気な奴はヨカロットに送ろうと言い出します。
ヨカロットは覚醒した古の竜のテオに仕えたいと思っているようで・・・。
暴君な兄が3人います116話の感想&次回117話の考察予想
とうとうクロエがテオへの気持ちを自覚してテオに告白しました。
幼い頃からずっとクロエが好きで、ナイジェル家に養子に入って貴族になってからもずっと剣の鍛錬に打ち込んで最年少でソードマスターにまで上り詰めたテオ。
全ては皇女のクロエに釣り合う人間になるためで、ようやく想いが通じましたね。
好きな人の目の色に変わるということは、外から見たらクロエの気持ちはバレバレなわけで、シスコンのゼッドが怒り狂うのも無理ないですよね
ゼッドは遠慮とか忖度しない人間なので、感情のままにこれからもテオを虐めそうです。
テオは、覚醒した古の竜なので、ヨカロットからしたらずっと待ち望んでいた神なわけで、ヨカロットはテオを自分達の髪にしたいのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『暴君な兄が3人います』116話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テオに告白したクロエ、すると、クロエの目はテオと同じ色に変わりました。
- クロエとテオの関係を察したゼッドは、テオが気に入らなくて懲らしめようとします。
- ヨカロットは、古の竜に覚醒したテオを手に入れたいようです。